「誰も止められないこの日本人少年は一体誰なのか?」バルサ下部...の画像はこちら >>

再びバルセロナの下部組織に現れた日本人 photo/Getty Images

レアル・マドリードとの”ミニクラシコ”ではスーパーゴールを演出

過去に久保建英(レアル・ソシエダ)や高橋仁胡(アルメレ・シティFC)が所属していたスペイン1部バルセロナの下部組織だが、現在も日本人選手が所属していることをご存知だろうか。

現在バルセロナの下部組織、アレビンA(U-12)に所属している西山芯太。2014年12月生まれの11歳で、神奈川県のクラブ「FC PORTA」横浜FCのアカデミーでプレイし、2023年に家族と共にスペインに移住。当時所属していた別のカタルーニャのチームで大活躍しており、2024年の夏にバルセロナに加入。当時9歳であった西山は本来アレビンC(U-11)に所属するはずだったが、実績を評価されて飛び級でのアレビンAに入団した。

西山は今季リーグ戦14試合に出場し、6ゴールと数多くのアシストを記録している。先日行われたリーグ戦では2アシストを記録しこの試合のMOMとなった。そんな西山をスペインメディア『SPORT』が特集。「試合を深く見守っていたFIFAの代理人も、素晴らしいボールタッチを見せるこの少年について疑問を抱いている。ボールに触れるたびにディフェンスを翻弄し、誰も止める術を知らないこの日本人少年は一体誰なのだろうか?」とし、西山について紹介している。

同メディアは西山について、「久保建英と並んで、シンタはバルセロナのユース出身唯一の日本人選手である。レアル・ソシエダの現ウインガーと同様に技術に優れ、パワフルで、特に驚異的な力でボールを蹴ることに長けている」と久保建英と比較し紹介。「わずか11歳のこの日本人の少年は、爆発的な左足を持っている。彼の左足は正確無比な大砲であり、相手選手たちはそのクロスやシュートを止める術がなく、それはゴールにつながることも少なくは無い。シンタは少しずつ試合の流れをよりよく読み、いつチームメイトと連携すべきか、いつその強力な左足を駆使すべきかを判断できるようになっている。現在、彼はダイナミックな左ウィンガーだが、更なるカテゴリーを飛び越えていくためにも今後は進化を続けなければならない。彼の特性から、攻撃的なサイドバックになる可能性も否定できないだろう」と技術を評価し、共に今後の成長に期待していた。

西山は昨年5月にスペインのマドリードで開催されたU-11以下の国際大会、ウスカルカップ2025に出場。決勝のU-11レアル・マドリードとの試合では自慢の左足で強烈なシュートを放ち、宿敵相手から先制点を記録した。このスーパーゴールが当時SNSにて話題となり称賛の声が集まっていた。

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