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バルセロナを率いるハンジ・フリック photo/Getty Images

「彼は素晴らしい監督」

先日レアル・マドリードの指揮官を退任したシャビ・アロンソ前監督について、バルセロナの指揮官ハンジ・フリックが言及した。

11日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャの決勝にて、レアル・マドリードは宿敵バルセロナに敗れ優勝を逃した。

この結果が引き金となったのか、クラブは翌日にアロンソ監督を解任。様々な報道によれば、一部の選手との関係悪化、首脳陣との意見の不一致などが伝えられており、クビを切られる形となった。

スペイン『Mundo Deportivo』は14日、バルセロナのハンジ・フリック監督の会見でのコメントを報道。今回の退任撃について「これはサッカーの話であり、私の問題では無い。言えるのは、私はシャビと良好な関係を築いており、レバークーゼンで知り合い、今でも連絡を取り合っている。彼の幸運を祈っているよ。きっと彼と彼のコーチングスタッフにとって素晴らしいプロジェクトがすぐに待っているだろう。私たちは前に進まなければならないが、彼は素晴らしい監督であり、素晴らしい未来が待っている」とアロンソ監督と良好な関係であることを明かし、今後の活躍に期待を寄せていた。

続けてフリック監督は「これはサッカーの一部であり変えることはできない。クラブもチームも監督を信じなければならない。決定を下す者はそうすべきなんだ。監督の仕事は非常に複雑で多くの責任があるが、結局のところそれは私たちの仕事の一部であり、私たちはそれを受け入れなければなら無いんだ」と監督という職業の不安定さについても述べており、続けて「結局のところ、何が起こるかは誰にもわからない。
状況は変わるものだし、ここでも同じことが起こり得る。サッカーは勝利に依存するスポーツであり、ビッグクラブではなおさらだ。ここに来て最初の数時間で感じたことは、一緒に働くという感覚が非常に明確で、今では家族のような関係だ。会長も言っていたが、選手だけでなく、スタッフ、クラブ、幹部、デコ(SD)、両親、兄弟姉妹……私たちは一つの大きな家族であり、私たちが築き上げたものをとても大切に思っている。サウジアラビアでもそう感じたが、この状況はとても良いものだ。この文化をとても大切に思っている」とクラブへの感謝の意を表した。

なお、アロンソ監督の後任にはクラブの下部組織を率いていたアルバロ・アルベロアが就任することとなった。フベニールA(U-19)では国内リーグ、国王杯、UEFAユースリーグの三冠を達成するなど圧倒的な成績を残している。アルベロア新監督について問われるとフリック監督は「彼らと対戦する時に彼と会う。それまで時間はある」と簡潔に話し、会見を締め括った。

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