今季モナコで現役復帰したポグバの総出場時間は僅か33分 クラ...の画像はこちら >>

モナコのポール・ポグバ photo/Getty Images

怪我で離脱の繰り返し

ドーピング検査違反による18カ月の活動禁止処分を終えて、ポール・ポグバは昨年夏にモナコと契約を交わして現役復帰を果たした。

しかし、復帰後のポグバは苦境に陥っている。

太もも、足首、そしてふくらはぎの怪我で離脱を繰り返し、今季の公式戦出場は3試合のみ。それも全て後半途中からの起用で、総出場時間は33分しかない。ユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドといった名門を渡り歩き、フランス代表の主力メンバーでもあった名手は、期待通りの活躍を見せることができずにいる。

モナコの上層部もポグバの現状に頭を悩ませている。同クラブのチアゴ・スクーロCEOは、フランスメディア『RMC Sport』とのインタビューの中でポグバについて以下のように語っている。

「ポールに関するプログラムと計画が当初イメージしていたように機能していないのは明らかだ。関係者全員が解決策を見つけ出そうと一生懸命頑張っている。ポールは、出場時間を増やすために戦わなければならない今の状況にとても当惑している」

モナコとポグバとの契約は、2027年6月末まで。このまま状況が変わらなければ契約解消という事態にもなりかねないが、これについてスクーロ氏は「ポールの契約には人々が考えている以上に多くのことが含まれている」とコメント。現時点で契約解消の考えがないことを明かし、さらに以下のように続けた。

「たとえ彼には想像以上に多くの時間が必要であったとしても、我々は自分達の計画を信じて取り組んでいく。可能性としては二つのことが考えられる。
一つは、計画が上手く進み、彼がピッチ上で影響力のある存在になれる場合。逆に計画が機能しなかった場合、我々とポールは今後について話し合うことになる。ただし、今はその議論の時ではない。我々は、解決策を見つけて彼をピッチに送り出すことに集中している」

果たしてポグバはかつての輝きを取り戻すことができるのだろうか。

編集部おすすめ