チェルシーはまだ若手を獲得するのか 20歳DFジャケ獲得案に...の画像はこちら >>

今のチェルシーは全体的に若いチームだ photo/Getty Images

必要なのは経験豊富なベテランだ

毎年のように移籍市場で積極的な動きを見せてきたチェルシーは、今冬もレンヌに所属する20歳DFジェレミー・ジャケ獲得へ動いているとされる。

レンヌで主力センターバックになっているジャケは将来性豊かなDFかもしれないが、近年のチェルシーの動きには疑問の声もある。

ジャケも20歳の選手であり、さすがに若手ばかり集めすぎではないかというものだ。

今冬はノッティンガム・フォレストMFドウグラス・ルイスの獲得にも関心を示していて、ルイスは27歳と中堅世代だ。それでも、今のチェルシーは全体的に若すぎる。今季のトップチームで最年長は28歳のGKロベルト・サンチェスとDFトシン・アダラビオヨだ。

以前アストン・ヴィラやエヴァートンでCEOを務めていたキース・ワイネス氏も、チェルシーの補強戦略に疑問を抱いている1人だ。

「疑問はある。『またか?』と思ったね。彼らは単に若くて才能ある選手を集めているだけのようだ。どうも腑に落ちない。もうジャケのような若手は必要ないだろう。そのポジションには十分すぎるほど選手がいる。必要なのは経験だ。
経験豊富な実力者が数名いれば、チェルシーに大きな変化をもたらし、チームをまとめる力となるだろう。彼らが目指すべきはそれだよ。彼らは長期のビジネスモデルを信じているようだが、盲目的にビジネスモデルに従っているようにも見える。これは短期、中期の成功には繋がらないと思う」(『Inside Track』より)。

数年後に若い才能が開花することを望んでいるのかもしれないが、全員が順調に育つとも限らない。即戦力となるリーダータイプの選手も成功には欠かせないはずだが、チェルシーのフロントはどんな未来を見ているのか。

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