偉大なるサンティ・カソルラの「ラスト・ダンス」に期待 カンプ...の画像はこちら >>

レアル・オビエドのサンティ・カソルラ Photo/Getty Images

スペインサッカーの伝説のひとりだ

ラ・リーガ最下位のレアル・オビエドは日曜日にカンプ・ノウでバルセロナと対戦する。長く1部を離れていたオビエドがこのスタジアムを訪れるのは実に25年ぶりとなり、その間クラブは消滅の危機も経験した。



このクラブを昨季2部から1部へ引き上げたのは、41歳のMFサンティ・カソルラの貢献が大きい。昨季生まれ故郷のクラブに戻ったカソルラは昇格プレイオフで見事な直接FKを決めるなど活躍し、クラブに歓喜をもたらしている。

しかし現在チームを率いるギジェルモ・アルマダ監督は、あまりカソルラを起用しない。今季ここまでカソルラのラ・リーガでの先発は4試合、出場時間は430分にとどまっている。

年齢を考えれば致し方ない部分もあるかもしれないが、スペイン『MUNDODEPORTIVO』は未だにリーグのほとんどの選手よりも質の高いプレイを見せることができ、パスをミスすることはなく、いくつかの試合でカソルラがピッチにいれば間違いなく勝敗が変わっていただろうと評している。そしておそらくカソルラのキャリアで最後のカンプ・ノウでの試合となる今回、彼がピッチに立つことを熱望している。

「(アンドレス・)イニエスタ同様、カソルラは伝説の人物であるだけでなく、誰からも愛されるサッカー選手だ。だからこそカンプ・ノウのようなスタジアムで『ラスト・ダンス』を踊り、バルサファンから最後のオベーションを受けるに値する。ギジェルモ・アルマダ監督が、明日カソルラに少しでもプレイ時間を与えてくれるよう願っている。第一に、彼は依然としてチーム最高の選手だから。第二に、彼のような選手はベンチで監督に無視されるのではなく、ピッチの上でカンプ・ノウに別れを告げるに値するからだ。そして、カンプ・ノウが彼にふさわしい見送りをしてくれることを願っている。
私たちはこの国のサッカーの伝説に拍手を送るために、そこにいるのだ」

両足を同じように操り、小柄な体格ながらも絶大な存在感を見せてくれる「魔術師」カソルラ。同紙のいうようにカンプ・ノウに立つ姿を見られるのはこれで最後となりそうだ。

編集部おすすめ