マンチェスター・シティのマルムシュ photo/Getty Images
ハーランドとの共存は
プレミアリーグ第23節マンチェスター・シティ対ウルブズの一戦が行われ、2-0でホームチームが勝ち点3を得た。これで首位アーセナルとの勝ち点差は「4」に。
シティは年明け以降、不調が続いており、この一戦の11人は普段とは違うメンバーに。後方では新加入マーク・グエイが早速先発。前線ではアーリング・ハーランドが今季のプレミアで初めてベンチスタートとなり、中央にはラヤン・チェルキが、そして左にはアフリカネイションズカップから戻ってきたオマル・マルムシュが選ばれた。
すると、6分、そのマルムシュにゴールが生まれた。右サイドからマテウス・ヌネスがクロスを挙げ、マルムシュが飛び込んで合わせた。
その後も攻撃の手を緩めないシティは、前半アディショナルタイムにアントワーヌ・セメンヨのゴールで追加点。逆足でも強烈なシュートを放つガーナ代表FWは右サイドでも圧巻の存在感を示した。
『BBC』ではシティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督が、先制ゴールを決めたマルムシュを「特別な選手」と呼び、称賛している。
「彼は特別な選手だ。さらなる向上の余地があり、ゴールへの意識とダイナミックなランニングのエネルギーを持っている。彼のことはWGよりも、ストライカーとして見ている。トランジションプレイが得意な選手だ。
ハーランド不在の中でシティが選んだシステムは、チェルキの0トップだった。彼がフリーマンとなり、縦に速い展開ではマルムシュとセメンヨが2トップとなって、ゴールを目指す。この2選手は決定力のある選手で、ゴールに近い位置でプレイすることで輝きを増す。
今後気になるのはマルムシュがハーランドと共存できるかどうかだろう。ペップ監督が語るようにマルムシュはWGの選手ではない。大外でボールを持った際の選択肢が乏しく、よりゴールに近い位置でどのようにハーランドとポジションを分け合うのか、注目したい。

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