アーセナルはサカに頼り過ぎ!? アルテタ戦術に疑問の声「ボー...の画像はこちら >>

アーセナルの象徴ともいえるサカ Photo/Getty Images

いまひとつ活かせていないか

アーセナルはプレミアリーグ第23節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦、先制に成功したものの2-3と敗れた。いまだ首位ではあるものの、2位マンチェスター・シティ、3位アストン・ヴィラとの勝ち点差は4に縮まってしまった。



痛い敗戦となったアーセナル。前半は主導権を握っていたものの、なかなかユナイテッドの守備を崩せない時間が続いていた。アーセナルのファンたちは、ミケル・アルテタ監督の戦術に疑問を抱いているようだ。アーセナルのファンサイト『PAIN IN THE ARSENAL』は、数少ない目立った選手としてブカヨ・サカを挙げたが、アルテタがサカに頼り過ぎていると分析した。

「ミケル・アルテタの消極的な戦術と過度に組織化されたチーム編成こそが、アーセナルがプレミアリーグの優勝争いで主導権を握れない理由だ。その戦術は、結局は2つの要素に集約される。セットプレイを狙い、それが失敗したらブカヨ・サカにボールを渡し、あとはうまくいくことを祈る、というものだ」

また、『Evening Standard』も攻撃プランの乏しさが足を引っ張っていると指摘している。

「優位な立場にあったものの、ひどい試合運営のせいでハーフタイム前にユナイテッドに同点を許し、アーセナルは後半に入ってもその点をほとんど改善できなかった。攻撃プランは次第にブカヨ・サカ、そしてノニ・マドゥエケにボールを渡し、あとはうまくいくことを祈るという形になっていった。冷静沈着な判断力が著しく欠けていた」

アーセナルの攻撃はほとんどの場合サイドを経由するが、ウインガーが抑えられてしまうと停滞しがちになり、ボールを回すだけで時間が過ぎていくような状態に陥ることもある。最近は右サイドバックのユリエン・ティンバーやベン・ホワイトに加えてセンターバックのウィリアム・サリバの攻撃参加も目立つようになったが、これはサイドを崩す際の手詰まり感が表出していると見ることもできる。

チームの顔であり、先日はクラブ史上最高額給与での契約延長が明らかになったサカだが、チームはサカに頼り過ぎているきらいがある。
アルテタ監督はもう少し彼を活かすための形を練るべきか。

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