マイケル・キャリック新監督 photo/Getty Images
引いた相手を崩せるか
プレミアリーグ第23節アーセナル対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は2-3でマイケル・キャリック監督率いるアウェイチームの勝利となった。
アーセナルはこれが今季のリーグ3敗目。
ユナイテッドはキャリック体制の初陣でマンチェスター・シティを下した勢いそのままにエミレーツ・スタジアムに乗り込んだ。相手のミスからブライアン・エンベウモが同点弾を挙げると、後半にはパトリック・ドルグ、マテウス・クーニャのゴラッソ2発で逆転に成功。勝ち点3を積み上げ、第2集団のトップに躍り出た。
今季のリーグ戦での連勝はこれが2回目。1回目はルベン・アモリム前体制でのことで、サンダーランド、リヴァプール、ブライトンを下し、3連勝を果たした。
ユナイテッドで連勝といえば、「5連勝するまで髪の毛を切らない」と宣言したフランク・イレットさんが思い出される。もちろん現在も髪の毛は切っておらず、26日でチャレンジ開始から478日が経過した。
彼が髪の毛を切るには残り3連勝が必要となる。その相手はフラム、トッテナム、ウェストハムのロンドン勢だ。
これまでの2試合とこれからの3試合で異なる点があるとすれば、それは相手のスタイルだろう。シティとアーセナルはボールを保持してユナイテッド戦に臨んだが、ここからの3試合はユナイテッドがボールを持つことになるかもしれない。
そうなった際は持たされた場面での打開が必要になるが、前アモリム政権でその解決策を見出すことはできなかった。キャリック新監督の腕の見せ所であり、どのようにこの3連戦を勝利で終えるのか注目したい。

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