「最大の勝者はトーマス・フランクとアーセナル」 シティの痛い...の画像はこちら >>

2得点でチームを救ったソランケ Photo/Getty Images

もっとも得したのはアーセナルか

プレミアリーグ第24節、トッテナムマンチェスター・シティのゲームは2-2のドローとなった。前半にラヤン・チェルキ、アントワーヌ・セメンヨのゴールで2点を先行したシティだったが、後半に入るとスパーズの反撃に遭い、2失点を喫している。



英『Mirror』のジョン・クロス記者は、「最大の勝者はトーマス・フランクとアーセナル」だとこの試合を評している。解任危機にあるとされるフランク監督だが、上位のビッグクラブ相手に試合を見事に立て直してみせたことで、「時間を稼いだ」と報じた。

そして、この試合によって最大の利益を得たのは首位アーセナルかもしれない。アーセナルは同節リーズ戦に4-0と勝利しており、勝ち点を53まで伸ばしている。シティは勝ち点1を得るにとどまり、現在の勝ち点は47。前節時点ではアーセナルがマンチェスター・ユナイテッドに敗れたことで差は「4」まで縮まっていたが、このドローで「6」となり、再び差が広がっている。

アーセナルとシティが熾烈な首位争いを繰り広げていた一昨シーズン、トッテナムのファンは宿敵アーセナルの優勝を阻止するためにシティの勝利を願ったということがあった。しかし今度はシティの勝利を阻止することで、そのアーセナルを助けるような格好となっている。

なお、3位アストン・ヴィラもブレントフォードに0-1と敗れている。今節の結果はアーセナルにとっては大きな追い風となった。

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