レアル・マドリードのアルベロア監督 photo/Getty Images
先月指揮官交代を決断
監督交代直後に行われたコパ・デル・レイのラウンド16では2部のアルバセテに2-3で敗れるという失態もあったが、その後は公式戦3連勝を飾るなどレアル・マドリードは復調の兆しを見せていた。
しかし、先月28日(現地時間)のベンフィカ戦に2-4で敗れてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのトップ8入りを逃すと、その3日後に行われたラ・リーガ第22節でも残留争い中の下位ラージョ・バジェカーノ相手に苦戦し、2-1の辛勝。
直近2試合の結果は、指揮官交代という劇薬が功を奏していない証かもしれない。実際、現地メディアはチーム内の不穏な空気を伝えている。
スペイン紙『Sport』によれば、アルベロア監督のプレイスタイルや方針に不満を募らせていた主力選手達がラージョ戦後にロッカールームで指揮官に対して釈明を要求。急遽ミーティングが行われ、それは1時間近くにも及んだという。
シャビ・アロンソ前監督の後任であるアルベロア監督はあくまでも暫定監督であるという意識が選手達の中にあり、新指揮官は選手達をコントロールできていないとも同紙は伝えている。
就任当初、アルベロア監督はより多くのトレーニングを行うことの重要性を強調していたが、ラージョ戦後に2日間の特別休暇を選手達に与えた。これも監督と選手達との関係性が良好ではないことの表れかもしれない。

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