W杯でダークホースとして旋風を巻き起こすのはエクアドルかモロ...の画像はこちら >>

ブラヒム・ディアス擁するモロッコ代表 Photo/Getty Images

日本の躍進にも期待したいところだが

今夏行われるW杯北中米大会。アメリカ、カナダ、メキシコの共催となり、出場国の増加により過去最大となる48カ国の参加となることが決まっている。

まだプレイオフを残しており、すべての出場国が決まったわけではないが、英『Mirror』の記者陣はこの段階で優勝国、ベスト4、そしてダークホースとして躍進する国がどこかを予想している。

優勝国やベスト4にはスペイン、アルゼンチン、フランス、イングランドなどW杯制覇の経験がある強豪国の名前が並んでいるが、気になるのはダークホースの選出だ。今大会は参加国の多さもあり、強豪国以外にも躍進するチームが出てくることが予想される。

4名の記者のうち、2名が選んでいるのがエクアドルだ。エクアドルはブラジルやコロンビアを差し置いて南米予選を2位で通過しており、18試合で8勝8分2敗ともっとも敗戦の少ないチームだった(1位アルゼンチンは4敗)。失点はわずかに5と堅守を誇っている。アンディ・ダン記者は「モイセス・カイセドを中心とした中盤を持つエクアドルは、攻撃力にやや欠けているように見えるが、倒すのは非常に難しいだろう。今大会の多くの試合は得点の少ない接戦になる可能性があり、エクアドルは静かに決勝トーナメントの深いところへと進んでいくかもしれない」と評している。

モロッコ、セネガルも選ばれている。モロッコは前大会でアフリカ勢初のベスト4に入り、旋風を巻き起こしたことは記憶に新しい。やはり堅守が特長であり、アフリカ予選グループEでは全勝。先日のAFCONでも決勝でセネガルに敗れたものの、大会を通じて2失点と堅いところを見せている。
そのモロッコを破ったセネガルはGKエドゥアール・メンディ、FWサディオ・マネ、FWニコラス・ジャクソンといったスター選手を抱えていることもあるが、ライアン・テイラー記者は比較的安定したグループに入ったことを考えると、良いパフォーマンスを見せるだろうと評している。

日本代表が入っていないのは寂しいが、モロッコ代表は決勝トーナメントのラウンド32で日本代表と当たる可能性も高く、日本のサッカーファンにとっては特に注目のチームとなるかもしれない。どのチームが躍進を果たすか、ジャイアントキリングにも期待が高まる。

編集部おすすめ