ロシニアーにはアルテタのように時間が必要 1〜2年で判断する...の画像はこちら >>

チェルシーを率いるロシニアー監督 Photo/Getty Images

監督が変わりやすいチェルシー

チェルシーはカラバオカップ準決勝でアーセナルに合計スコア2-4と敗れ、大会から姿を消した。

1月に就任したリアム・ロシニアー監督にとって、初タイトルを逃す結果となった。

リーグ戦では調子を上げているチェルシーだが、勢いのあるアーセナルを止めるには至らなかった。

元チェルシーDFウィリアム・ギャラス氏は新監督に対して、忍耐強く接するべきだと語った。英『Mirror』が伝えている。

「サッカーにおいて今でも非常に重要なのは、新監督に時間を与え、彼が築き上げたいものを築くことだと思う。だからこそ、例えば(ミケル・)アルテタが率いたアーセナルで何が起こったかを見れば、彼が5年になるのがわかる(※正確には2019年の12月に就任)。今シーズンは、彼らがチャンピオンになるように見える」

「これは、監督がチームを構築し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグで戦える選手を獲得するために時間を必要としていることを示している。数年前、もしかしたら10年、15年、20年前は、特にビッグクラブの監督ともなれば、このような状況ではなかった」

ギャラス氏はこのように語ったが、ことチェルシーはすぐに監督の首をすげ替えるようなイメージがある。2020年代を見ても、フランク・ランパード、トーマス・トゥヘル、グレアム・ポッター、マウリシオ・ポチェッティーノ、エンツォ・マレスカ、そしてロシニアーと6名の指揮官がチームを率いている。一方、アーセナルはアルテタがうまくいかない時も耐え、その結果今のチームを手に入れている。

「1~2年経っても結果が出なければ、もう監督ではいられない。でも今のサッカーは変わり、選手も世代も違う。だから、新しい世代にはもっと時間をかけないといけないんだ」

ロシニアーはアルテタのような長期政権を築くことができるだろうか。

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