自ら失敗しかけた未完の大器に復活の予感? バルセロナで将来を...の画像はこちら >>

セルタで出場機会を得るモリバ photo/Getty Images

今季はリーグ戦26試合に出場

かつて“バルサの至宝”と呼ばれたMFイライクス・モリバは、バルセロナを離れてから苦しい日々を過ごした男のキャリアが好転し始めている。

バルサのアカデミー時代から圧倒的なフィジカルと推進力、足元のテクニックなどを兼ね備えて未来へ大きな期待を寄せられていた。

2021年にはトップチームでデビューを果たし、堂々たるプレイで存在感を示していた。

しかし、クラブ側の契約延長オファーに対して「モリバ側が高額な年俸を要求し、クラブ側がこれを拒否」と一部で報道されるなど、2021年にドイツのRBライプツィヒへと移籍する。環境の変化による適応に時間を要してなかなか場機会を得られず。その後はスペインの複数クラブにレンタル移籍を経験するものの、安定した居場所を見つけることができなかった。

それでも、昨季にセルタでリーグ戦33試合1ゴールを決めてフルシーズンを戦い抜くと在籍3年目となる今季はここまで26試合に出場。恵まれた体格を生かしたボール奪取力や前線へと力強く運ぶドリブルで6位と躍進する同クラブを中盤から支えているのだ。

ここまでは若くして脚光を浴び、契約の問題などで自らキャリアを失敗したモリバだったが、出場機会を得ることで本来のポテンシャルを十分に発揮している。再びビッグクラブが彼に目をつける可能性もゼロではないだろう。

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