アルテタ監督は理由を語った Photo/Getty Images
ほぼぶっつけ本番だったようだ
FAカップ5回戦で、リーグ1(3部相当)のマンスフィールドと対戦したアーセナル。ノニ・マドゥエケのゴールで先制したものの、後半に入るとウィル・エヴァンスのゴールで追いつかれ、66分にエベレチ・エゼが決勝点を挙げたものの苦しい戦いを強いられた。
ミケル・アルテタ監督は、この試合で大幅なターンオーバーを敢行。16歳のDFマーリ・サルモン、同じく16歳のMFマックス・ダウマンを先発させただけでなく、フォーメーションにも変化を加えた。後方はサルモン、クリスティアン・モスケラ、リッカルド・カラフィオーリの3バック。ガブリエウ・マルティネッリとマドゥエケにウイングバック的な仕事をさせ、[3-5-2]のような形で試合をスタートした。
しかし、急造フォーメーションで臨んだ前半の出来は決して良いとは言えないものだった。試合後、ミケル・アルテタ監督はこのシステムを何回練習したのかと問われると「1回、10分だ」と答え、負傷者と試合時間のケアのためだと理由を説明した。DFウィリアム・サリバやMFマルティン・ウーデゴーは負傷し、DFガブリエウ・マガリャンイス、MFデクラン・ライス、MFマルティン・スビメンディらは出ずっぱりとなっている。
「そうだね。彼らは問題を抱えていたし、それが続いていた。そして我々がプレイしている試合の量は、明らかに非常に厳しいものだ」
「そして彼らが抱えている問題を、我々が解決できる唯一の時間だった。次の2週間を可能な限り良い形でスタートするためにね」
「だから我々はそうした決断を下さなければならなかった。非常に困難な状況の中で、どのようにそれに適応できるかを見極めるのは、我々全員にとって挑戦だった」
4つのコンペティションを戦うアーセナルは、今月カラバオカップ決勝戦とチャンピオンズリーグのラウンド16を戦わなければならない。

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