シティも敵地で0-3と大敗を喫した Photo/Getty Images
6チームがひとつも勝てなかった
UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16の1stレグが行われた。イングランドのプレミアリーグ勢は6チームが決勝ラウンドに進出しているが、1stレグではひとつも勝利がなかった。
リヴァプールはガラタサライに0-1、トッテナムはアトレティコ・マドリードに2-5、チェルシーはパリ・サンジェルマンに2-5、そしてマンチェスター・シティもレアル・マドリードに0-3と敗戦を喫した。ニューカッスルとアーセナルはそれぞれバルセロナ、レヴァークーゼンと対戦し1-1のドローに終わっている。
いきなり全滅の可能性も出てきたプレミア勢。今のところ有利といえるのは、ドローで終えたうえで2ndレグをホームで戦えるアーセナルだけだと言える。特にトッテナム、チェルシー、シティは3点差をひっくり返さねばならず、きわめて厳しい状況に置かれた。
アーセナルも特に大きなアドバンテージとは言えず、何よりパフォーマンスの低下が気になる。レヴァークーゼン戦では後半開始早々に先制点を喰らい、試合終了ギリギリのPKによってなんとかドローに持ち込んだ形だった。
どのチームも疲労の色がはっきりと表れてしまっており、これはイングランド特有の過密日程の代償であることは想像に難くない。PSGのルイス・エンリケ監督は11月に記者会見で、プレミアのチームは2月、3月にはどのチームも苦戦することになると予言していた。
「(イングランドのクラブは欧州で一歩先を行っているかという質問に)彼らは非常に高いレベルにある。しかしCLは長い大会で、2~3月になれば本当に強いチームが分かる。どのチームが苦戦していて、立ち直れるのか、あるいは好調ではあるものの、もはや本来のレベルに達していないかがわかるだろう」
まさにエンリケ監督の言った通りになってしまっているプレミア勢。

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