レアルでもプレイしたアザール photo/Getty Images
誤審もエンターテイメントの1つなのか
現代サッカーではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入により、オフサイドやペナルティエリアでのハンドなど細かいところまでジャッジできるようになった。このおかげで誤審は減少しているが、それを歓迎していない者もいる。
VARが嫌いだと発言したのは、チェルシーやレアル・マドリードで活躍したエデン・アザールだ。『RTBF』によると、アザールはミスジャッジもサッカーの醍醐味の1つだと考えているようで、VARチェックに時間を取られるのが納得いかないと語る。
「VARは廃止にすべきだね。好きじゃないし、イライラするよ。サッカーから感情を奪っている。サッカーの不公平さには、ある種の魅力がある。たとえそれが自分たちに不利な結果となり、サポーターが受け入れ難いものだったとしてもだ。VARはそうした感情を奪ってしまう。先日もあるゲームを見ていて、1人の選手が素晴らしいゴールを決めた。それなのに、ゴールと認められるまでに5分も待たないといけなかった。それからようやく祝うことになり、あれは本当にイライラしたね。興奮を台無しにしている。
誤審の被害を受けたチーム、サポーター側はたまったものではないが、それもスポーツエンターテイメントの1つなのだろうか。アザールは視聴者としてその感覚を楽しみたいようで、VARは好きになれないようだ。

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