ルベン・アモリム体制のマンUとは何だったのか キャリックは全...の画像はこちら >>

アモリムはマンUで結果を出せなかった photo/Getty Images

アモリムの評価は低下してしまった

1月よりマイケル・キャリックを暫定監督に迎えたマンチェスター・ユナイテッドが調子を上げるたび、前監督ルベン・アモリムへの視線は厳しくなっているか。

アモリムもスポルティングCPで結果を出してきた青年監督として期待は大きかったが、マンUでは大失敗。

英『Manchester Evening News』は、週を重ねるたびにアモリムの評価が悪くなっていくと厳しい主張を展開している。

「アモリムが指揮した14カ月、63試合は週を追うごとに無駄だったように感じられる。数年後には触れられることのない空白期間のように思えるだろう。今となっては全てが無駄だったように思える。アモリムの戦術的制約、ほとんど誰にもフィットしなかったシステム、画一的なトレーニングセッション、不安げなロッカールームから解放されたユナイテッドは目覚ましい成果を出している」

「キャリックがアモリムの後任として優れている点は、そのシンプルさにある。トレーニングはより短く集中的なものとなり、44歳の彼は落ち着いた存在感を放っている。アモリムのように騒動を起こすこともない。ピッチ上で選手たちに合った戦術を確立し、就任からの9試合で7勝1分1敗と目覚ましい結果を出している。4-2-3-1のシステムに戻したことで守備は安定し、攻撃面はずっと創造性が増し、より多くの選手を攻撃に送り込めている。今のチームを見渡せば、アモリム体制よりも状態の良い選手がほとんどだ」

かなり厳しい指摘だが、キャリック体制に変わってから選手の状態が上がっているのは間違いない。特にアモリムが冷遇していたMFコビー・メイヌーがクオリティを発揮するなど、アモリムの手腕を疑わざるを得ないところもある。

アモリムのサッカー哲学がマンUを変えると信じられていたところもあったが、結果は大失敗だった。


編集部おすすめ