トッテナムはCLに敗れて良かったのか「当面の間欧州での最後の...の画像はこちら >>

最後にPKを沈め、ファンの声援に応えるX・シモンズ Photo/Getty Images

トゥドール体制初勝利も

トッテナムはUEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16でアトレティコ・マドリードと対戦。2ndレグで3-2と勝利するも、合計スコア5-7で大会から姿を消した。



イゴール・トゥドール体制初の勝利を挙げるも、合計スコアで及ばず敗れたトッテナム。しかし、これで良かったのかもしれない。英『THE Sun』は「もしこれが当面の間、ヨーロッパでの最後の試合となるのなら、悪くない終わり方だったと言える」「少なくともスパーズが本当に重要なこと、つまりプレミアリーグでの残留に全力を注げることを意味する」と報じた。

ランダル・コロ・ムアニのゴールで先制し、2度追いつかれながらもシャビ・シモンズのPKで終了間際に勝利をもぎ取ったトッテナム。ラウンド16突破はならなかったが、「実に善戦した」と同紙はパフォーマンスを称えている。実際、トゥドール暫定監督就任以降のベストパフォーマンスと言ってよかった。

トッテナムがいま目を向けなければならないのは、残りのシーズンでプレミアリーグ残留を決めることだ。次節は残留に向けてライバルとなるノッティンガム・フォレストとの直接対決が待っており、ここで敗れるわけにはいかない。大一番に向け、この結果は自信となったはずだ。

試合前、DFミッキー・ファン・デ・フェンは「失うものは何もない」とメッセージを発していた。スタジアムはこれまで見られなかった歓声と熱狂に溢れており、ホームチームを後押ししていた。

来季のCL出場権を得ることは現実的にもうできなくなったトッテナムだが、これで残留という1つの目標に集中することができる。
来季の立て直しの基盤を作るためにも、CLに敗退したことをむしろポジティブに捉えるべきかもしれない。

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