物議を醸す判定を下したアトウェル主審 Photo/Getty Images
ダブルスタンダード
マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督が、ボーンマス戦後のインタビューで審判団に対する怒りを爆発させている。『Sky Sports』が伝えている。
試合はなんとか引き分けに持ち込んだものの、試合を支配したのは一貫性を欠く判定の数々だった。指揮官は、ハリー・マグワイアが一発退場となった場面と、アマド・ディアロが倒された場面の類似性を指摘。「もう一つPKが与えられるべきだった。ほぼ同一のプレイだ。理解に苦しむよ。狂気の沙汰だ」と語り、判定の不公平さに公然と異を唱えた。
キャリック監督の不信感は、スチュアート・アトウェル主審とVARの連携不足に向けられている。「私にとっては二つのPKであり、大きな瞬間だった。困惑している」と吐露。さらに「判定を標準化する人間は十分にいるはずだ。一方がPKでないなら、もう一方もPKではない」と断罪した。
さらに、試合終盤に提示された不自然なアディショナルタイムについても、キャリック監督は「しばらく見たことがないような長さだった」と皮肉を込めて指摘。
名門再建を担う冷静な指揮官をここまで激怒させた事実は、プレミアリーグの審判界が抱える問題の深さを物語っている。

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