バイエルンMFムシアラはW杯に間に合うのか 識者「状況は難し...の画像はこちら >>

バイエルンのジャマル・ムシアラ photo/Getty Images

コンディションが上向かない

ドイツサッカー連盟(DFB)は19日、スイス代表とガーナ代表との国際親善試合に臨むドイツ代表の招集メンバーを発表した。

この中でバイエルン・ミュンヘンのジャマル・ムシアラは、選外だった。

昨年夏のクラブワールドカップで左足首脱臼と腓骨骨折の重傷を負ったムシアラは、代表チームからも1年近く遠ざかっている。

そのためワールドカップに向けた登録メンバー発表前の最後のテストマッチであるスイス戦とガーナ戦に呼ばれるかが注目点となっていたが、昨年夏に負傷した部分に痛みが出てバイエルンでも別メニュー調整となっていることから、今回の招集は見送られた。

「彼は、まずはバイエルンでコンディションを戻す必要がある。所属先のクラブで多くの試合に出場するようになったら、ワールドカップが議題になる」とドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督はムシアラについてコメントし、同選手の現状は代表チームに呼べる状態ではないとの考えを明かしている。

フロリアン・ヴィルツとともに攻撃の牽引役を務めるムシアラがいなければ、ドイツ代表の攻撃力は大きく低下する。しかし、ドイツ国内ではムシアラの代表招集について悲観的な意見も出始めている。元ドイツ代表のディトマール・ハマン氏は、ドイツ紙『tz』の取材に対して以下のように語っている。

「彼がワールドカップに出られるかどうかについては、しばらく状況を見守る必要がある。しかし、状況は難しくなっていると私は感じている」

「今後二カ月の間に多くのことが起きるはずだが、状況がこれ以上悪くなることは避けなければならない。彼の足は万全の状態になっていなければならないし、パフォーマンスも期待通りでなければならない。そういう状態になって初めてワールドカップについて考えるべきだ」

果たしてムシアラはワールドカップに間に合うのだろうか。

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