リヴァプール低迷の最大の理由はモハメド・サラー 「彼の最高の...の画像はこちら >>

リヴァプールのエースとして長年君臨してきたサラー Photo/Getty Images

明らかにピークを過ぎた

プレミアリーグ5位に甘んじる昨季王者リヴァプール。思うように勝ち点を伸ばすことができておらず、首位アーセナルとは消化数が1試合違うとはいえ20ポイント以上の差が開いている。

今季はトップ4入りが現実的な目標となるだろう。

今季の低迷の最大の理由は、FWモハメド・サラーの衰えにあるとリヴァプールOBのグレアム・スーネス氏が『Daily Mail』に語っている。サラーの不調は序盤から顕著だった。

「もしかしたら6試合くらいプレイすれば調子が上がるかもしれないと考えた。しかし彼はまったく成長していない。数字がそれを物語っている。成績は大幅に低下しており、リヴァプールが今季低迷している理由は彼にある。あの選手グループのなかには痛みを感じているいる選手や、周囲に漂うネガティブな空気に苦しんでいる選手がいて、彼らはそれにうまく対応できていないからだ。そういう時こそ、主力選手が立ち上がり、存在感を示さなければ」

数字を見るとサラーの不調は明らかだ。一昨季はプレミアリーグ18ゴール10アシスト、昨季は29ゴール18アシストもの数字を挙げたというのに、今季はここまで5ゴール6アシストにとどまっている。スーネス氏は、サラーは明らかにピークを過ぎ去ってしまったと語った。

「彼の最高はもう、彼にとって過去のことなんだ。
それは間違いない。それを最初に理解するのは自分自身であり、誰にでも起こることだ。以前のような輝きは感じられない。リヴァプールの不安定なパフォーマンスの最大の理由を探しているなら、それは彼が十分な数字を得られていないからだと思う」

「彼はここ6~7年、リヴァプールの頼れる存在だった。試合の流れが不利な時でも、彼は試合を完全に変えてきたし、毎シーズン驚異的な数のゴールを決めてきた。彼は偉大な選手だ。リヴァプールの偉大な選手の1人だが、彼の最高の季節はもう過ぎ去ったのだ」

昨季末に更新されたサラーとの契約は2027年まで残っているが、スーネス氏は今季終了後にサラーは退団すべきだと答えている。もう33歳であり、そろそろキャリアの締め方を考えてもいい頃なのかもしれない。

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