マンチェスター・シティのオライリー photo/Getty Images
今では欠かせないキーマンに
23日に予定されているアーセナル対マンチェスター・シティのカラバオ杯決勝戦。近年、リーグ等でタイトルを争っているチーム同士の対戦で、今季のリーグ前半戦は1-1のドローに終わっている。
すでにCLでは敗退となったが、シティの先発11人はどのような構成となるのだろうか。特にDFとMFの2つのポジションでプレイできるニコ・オライリーの起用法には注目が集まっている。
オライリーはシティのユース出身の21歳で、アカデミーではMFでの起用が主だった。しかし、昨季の終盤から左SBとして出場機会を増やしており、今季も前半戦はSBが主戦場だった。
『TheGuardian』ではオライリー本人がペップ・グアルディオラ監督から左SBで起用すると聞かされた際の心境を明かしている。
「彼(ペップ)は『明日は左SBでプレイするんだ』と言ってきた。そこから調子を上げて、DFとしてプレイする機会が増えました」
「その役割には満足していましたね。嫌な気持ちはなく、むしろ楽しんでやれていた。より挑戦的だった。今季は少しずつMFに戻っている」
今でこそトップチームに定着しているオライリーだが、左SBで起用されるまではほとんど出番のない若手選手の1人だった。そんな彼を変えたのがペップの左SBへのコンバート。ペップが指揮するチームではSBへのコンバートが多く、同じくMFからマテウス・ヌネスが右SBにコンバートされ、オライリーと同様に成功を収めている。
そんなオライリーだが、彼には姉がいて、家族もほとんどがシティサポーターだという。
「シティの試合を見て育ち、彼らがこうした大会で戦い、決勝で優勝するのを見てきた。自分もその立場になりたいと思っていたから、今このチームにかかわれていることは特別なことだと思う」

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