ニューカッスルでプレイしているヴォルテマーデ photo/Getty Images
ニューカッスルのクラブ事情も考慮すべきとフォロー
今月27日にスイス、30日にガーナと親善試合を戦うドイツ代表は、19日に代表メンバーを発表。FW登録ではアーセナルのカイ・ハフェルツ、シュツットガルトのデニス・ウンダフ、ブレントフォードのケビン・シャーデ、そしてニューカッスルのニック・ヴォルテマーデを招集した。
2026W杯へセンターフォワードの人選はドイツの悩みどころでもあるが、代表監督ユリアン・ナーゲルスマンはヴォルテマーデに信頼を置いているようだ。
昨夏ニューカッスルに加入したヴォルテマーデは当初こそ好調だったが、ここ最近はペースダウン。プレミアリーグで最後にゴールを決めたのは昨年12月のチェルシー戦で、今月行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦・バルセロナ戦では1stレグ、2ndレグともに出番がなかった。
シーズン途中からはトップ下にポジションを下げる機会も増えていて、ドイツ代表にとっては不安材料と言える。しかしナーゲルスマンはヴォルテマーデのことを今も高く評価しており、ニューカッスルの特殊な事情も影響していると語る。
「彼はユーモアのセンスもあって、感じのいい青年だよ。ニューカッスルでは苦労も多いかもしれないけど、代表では良い仕事をしてくれている。我々と過ごす時間は彼にとってプラスになるだろう。ニューカッスルでの問題に関しては、クラブの状況全体を考慮に入れる必要がある。彼らはストライカーが固定されていない。常にセンターフォワードがローテーションされている」
「それに最近のヴォルテマーデは非常に低い位置でプレイをすることが多く、そうなれば得点のチャンスは少なくなる。彼はカウンターアタックで力を発揮するタイプのFWではなく、時速36km/hで走るような選手でもないからね。
ドイツではウンダフも好調だが、ナーゲルスマンはヴォルテマーデを1番手FWと考えていくのだろうか。198cmの長身、高い足下の技術など魅力はたっぷりで、能力を引き出せればドイツにとって大きな戦力になるはずだ。

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