ペップ(左)とアルテタ Photo/Getty Images
師弟関係でもある両者
イングランドでは今季初の主要タイトルの行方がいよいよ決まる。マンチェスター・シティとアーセナルは、リーグカップ決勝戦に挑む。
ペップ・グアルティオラと、その弟子であったミケル・アルテタの対決は、これで17回目を数える。アルテタがペップのもとを離れ、アーセナルの指揮官に就任したのが2019年の年末のこと。最初に対戦したのは2020年6月だ。新型コロナのパンデミックによるスケジュールのズレでこの時期に初対戦することになったが、結果はシティが3-0と圧勝。アーセナルはDFダビド・ルイスの退場もあって残念な結果となった。
翌月のFA杯決勝ではアーセナルが2-0と勝利し、アルテタ体制初のタイトルを獲得した。しかしここから、アルテタ・アーセナルはペップ・シティに対して実に8試合のあいだ、勝てない時期が続く。2021年の8月には5-0と一蹴され、アーセナルはプレミアリーグ最下位に。開幕3連敗でアルテタの監督継続に黄信号が点った。
2023年4月の対戦にも4-1と惨敗。このシーズンはシティの歴史的な三冠シーズンとなった。しかし、翌シーズン開幕前のコミュニティ・シールド(1-1、PK1-4でアーセナル勝利)から潮目が変わる。
2023年10月の対戦でアーセナルは1-0の勝利を挙げ、リーグ戦でも久々にシティに黒星をつける。昨年2月の対戦ではアーセナルが5-1と圧倒。マイルズ・ルイス・スケリーやイーサン・ヌワネリといったアカデミー出身の若手にもゴールが生まれ、ルイス・スケリーはゴール後にアーリング・ハーランドのパフォーマンスを真似てみせた。
上述のコミュニティ・シールドからアーセナルは6戦連続で負けがなく、かつての苦手意識は完全に取り払われたようにも見える。しかし通算対戦成績を見ると、シティが9勝4敗3分と、大きく勝ち越していることがわかる。この状況、果たして心理的に優位なのはどちらなのかと英『Daily Mail』は伝えている。
タイトルがかかった一戦というだけでなく、今季のリーグタイトルの前哨戦という意味合いも帯びているこの一戦。リーグではまだ直接対決も残しており、そこが今季の天王山となりそうだが、果たして今回の対戦はどちらに軍配が上がるか。そしてその結末はリーグタイトルの行方にどう影響するか。今回はタイトルの価値以上に重要な一戦となる。

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