キャプテンマークを巻いた前田 Photo/Getty Images
キャプテンマークを巻いたが
国際親善試合、スコットランド代表と日本代表のゲームは0-1で日本代表が勝利した。84分に伊東純也が挙げたゴールが決勝点となった。
さまざまな形や選手起用を試した試合となったが、特に前半はあまり動きのない試合となった。あくまでテストであり結果度外視のゲームといえばそれまでだが、英『The Guardian』は退屈な試合だったとこの一戦を振り返っている。
そのなかでも日本代表の方が積極的で、洗練されたプレイを見せたと評価されているが、疑問符を付けられたのはFW前田大然の先発起用だ。
「日本代表は、セルティックで不振にあえいでいる前田大然を先発起用するという寛大な措置をとった。前田はキャプテンマークまで任された。しかし62分の出場時間の中で、彼がワールドカップの代表候補としてふさわしいプレイを見せたことは一度もなかった。前田は完全に自信を失っているように見えた」
スコットランドと縁のある選手ということもありキャプテンマークを託されたのだと思われるが、前田のプレイにあまり光るものがなかったのは否定できない。試合開始早々のチャンスシーンでシュートをミスし、抜け出せそうな場面でボールを失うこともあり、自慢のスピードも守備の局面以外ではあまり活きていなかった。『SofaScore』のデータでは、前田はこの試合で10回のボールロストを記録している。
『Reddit』のコミュニティでは「プロならもっとちゃんとやれ」「日本は良いのに前田で攻撃が止まる」など海外サッカーファンたちの不満のコメントも散見される。昨季はリーグ戦16ゴールを記録したものの、今季はここまで7ゴールにとどまっており、大きく調子を落としてしまった。
その俊足は代えのきかない貴重なものだが、前田がベンチに下がり三笘や中村を起用した後半の方があきらかに攻撃は機能していた。

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