なぜクロップ・リヴァプールは成功したのか チェンバレンが語る...の画像はこちら >>

クロップの下でプレイしたチェンバレン photo/Getty Images

全員がクロップに従っていた

ユルゲン・クロップはリヴァプールでプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FA杯、クラブW杯など複数のタイトルを獲得したが、それに貢献した1人がMFアレックス・オックスレイド・チェンバレンだ。

なぜクロップ体制でリヴァプールは成功できたのか。

チェンバレンはクロップが誰に対しても平等な人物で、当時の選手たちが全員クロップの指示を聞いていたと振り返っている。

「ユルゲンは親しみやすい人ではあったけど、常に畏怖の念を感じさせるところもあった。1度でも走らなければ、散々文句を言われることだろうね。彼はそういうことははっきり言ってくる人だったから。彼は本当に情熱的で、えこひいきは一切無かった。サラーだから守備に戻らなくても怒鳴られないとか、そんなことはなかった。全員が同じ方向を向いていた」

「僕が加入したあのチームは、誰もが何かを証明したいとの気持ちを持っていたと思う。スーパースターとして確立されている存在はいなかった。全員が同じ方向を目指していて、指示に従わない人は誰1人いなかった。本当に人柄の良い選手を獲得していたからね。一般的にビッグクラブでは扱いにくい選手が1人か2人いたり、チームにとって実績が大きすぎる選手がいたりするものだ。でもリヴァプールではそんなことがなかった。
ヘンダーソンやミルナーみたいに、みんな自分の仕事をこなしていた」(『Liverpool Echo』より)。

クロップのマネジメントがあればこそだが、今のリヴァプールとはまた違った一体感があったか。

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