ベルギーに5失点完敗 守備が手薄なW杯開催国アメリカは上位を...の画像はこちら >>

アメリカ代表でプレイするリームphoto/Getty Images

守備陣はタレントが不足している

2026W杯へ不安な結果だ。開催国としてW杯を迎えるアメリカ代表は、29日に行われた親善試合でベルギー代表に2-5で敗れた。



昨年10月にはオーストラリア(2-1)、11月にはパラグアイ(2-1)、ウルグアイ(5-1)と親善試合3連勝を果たしていたが、その良いムードはベルギー戦の完敗でまた崩れてしまった。

『The Athletic』は「W杯前の大失敗」、『CBS Sports』は「見ていて不快なパフォーマンス。悲しい現実を露呈した」と批判。この状態でW杯を戦えるか不安は大きい。

懸念されるのは5失点を喫した守備で、クリスティアン・プリシッチやフォラリン・バログンなどがいる前線に比べてタレントが少ない。ベルギー戦では38歳の大ベテランDFティム・リーム、仏のトゥールーズでプレイするマーク・マッケンジーがセンターバックに入っているが、特にセンターバックは層が薄い。クリスタル・パレスのクリス・リチャーズもいるが、トップレベルと呼べる選手は多くない。

アメリカはW杯グループステージでパラグアイ、オーストラリア、欧州予選プレイオフ勝者(トルコorコソボ)と同じグループに入る予定で、それほど厳しいグループではないか。とはいえベルギー戦の結果は心配で、アメリカが開催国としてW杯で上位進出を果たせるか怪しいところもある。4月1日にはポルトガル代表と親善試合を戦う予定で、ポルトガルも強敵だ。ここでも負ければ更なる批判が飛んできそうだ。

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