ドルトムントで神童と謳われたストライカーの現在 10代で記録...の画像はこちら >>

ドルトムントで将来を嘱望されたムココ photo/Getty Images

今季はデンマークでプレイ

今回の主役であるユスファ・ムココは、10代前半から圧倒的な得点力で注目を集めた“神童”である。ドルトムントの下部組織では飛び級で上の年代でもプレイしてゴールを量産。

その非凡な決定力から将来の世界的ストライカー候補として大きな期待を背負った。

2020年に16歳でブンデスリーガ史上最年少デビューを果たしたストライカーは、UEFAチャンピオンズリーグでも記録を更新。ドイツ代表にも早期に選出され、FIFAワールドカップの日本戦でデビューするなど華々しいキャリアのスタートを切った。

しかし、トップレベルでは競争の激しさや負傷の影響もあり、出場機会の確保に苦しむ時期を経験。ユース時代のような圧倒的な結果を維持するのは容易ではなく、22-23シーズンこそリーグ戦7得点を決めるも以降はなかなかパフォーマンスが安定せず。昨季はフランスのニースに武者修行するも輝きを放つことができなかった。

そして今季からは新たな環境を求めてコペンハーゲンへと完全移籍。デンマークでプレイするものの、ここまで18試合で3ゴールと期待された結果とは言い難い現状だ。早熟な才能が試練を乗り越え、真のプロフェッショナルへと成長していけるのか。今後の飛躍に引き続き注目が集まっている。

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