絶好調のチェルキ photo/Getty Images
プレミアリーグ10アシストを記録
マンチェスター・シティはプレミアリーグ第32節でチェルシーと対戦し、3-0で勝利。アウェイでの戦いだったが、調子の良さを見せつけるような完勝を飾った。
そんなこの試合でも圧巻の存在感を見せたのがトップ下で先発したラヤン・チェルキだ。スコアレスで迎えた51分、ピンポイントクロスでニコ・オライリーのゴールをアシストしたチェルキは57分にも絶妙なスルーパスでマーク・グエイのゴールをお膳立て。2アシストの大活躍を見せ、シティに勝ち点3をもたらした。
今シーズンよりシティに加入したチェルキはこの日の2アシストでリーグ戦通算10アシストを記録。プレイタイム1384分と限られた時間の中で結果を残している点も忘れてはならない。昨夏ナポリへ移籍したケビン・デ・ブライネに代わってシティのキングになったチェルキだが、止められない存在になりつつあるファンタジスタを指揮官のペップ・グアルディオラも称賛している。
「数字は驚異的だし、プレミアリーグ初シーズンのクオリティも素晴らしい。彼はまさに唯一無二の存在だ。前半、彼は私の近くでプレイしていた。ハーランドやウインガー、攻撃的ミッドフィルダーの近くでプレイして、両親から受け継いだ才能を活かせばいいんだ。彼がそれを実践し始めれば、その心構えとメンタリティによって、並外れた選手になるだろう。
「彼は、我々がすべきことを95分間やり続けることを学ばなければならない。
「私はセルヒオ・アグエロと一緒だったことがあるが、彼は驚くべきハイプレスプレイヤーではなかった。だが彼は全力を尽くした。私が求めるのはただそれだけだ……。ベストを尽くせば、彼には別の資質があるから、きっとできる」
「どの選手にもそれぞれの能力がある。ラヤンには特別な何かがある。2点目の場面で『正しいパスを選べ』と言ったが、彼はマーク・グエイにパスを出した。外から見ていた私には、そのパスさえ見えなかったほどだ。彼はトップクラスの才能の持ち主だ。繰り返しになるが、マンチェスター・シティが彼を獲得すると決めたのは、マンチェスター・シティの運営が非常にうまくいっているからだ」(クラブの公式より)
ペップのチームではなかなか新加入選手が輝けないパターンもあるが、チェルキはスムーズにフィットしただけではなく、自らの色を出し、今や攻撃の中心となった。
シティにとって次節のアーセナル戦はリーグ戦逆転優勝に向けた大一番となるが、シティのファンタジスタはこの一戦でも魅せてくれるか、楽しみだ。

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