2006-07のCL準決勝でC・ロナウドと競り合うセードルフ(右) photo/Getty Images
CL準決勝で敗れた苦い記憶
マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表FWウェイン・ルーニーには、これまで対戦してきた中で忘れられないチームが1つあるという。
それが2006-07シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝で戦ったミランだ。
中でもルーニーが驚いたのが、ミランの中盤をまとめる存在だったクラレンス・セードルフだ。ルーニーも何でもこなす万能選手だったが、セードルフも弱点の少ないMFだった。
「あの当時のミランを見てよ。ガットゥーゾ、カフー、マルディーニ、ネスタ、セードルフ、シェフチェンコ、カカー。本当に素晴らしいチームだった。試合(2ndレグ)は0-3で負けたが、今でもあれは私が対戦した中で最高のチームパフォーマンスの1つだった。子供の頃から見ていた選手もいたし、彼らは素晴らしかったね。中でもセードルフだ。彼のパフォーマンスはこれまで対戦した中でも最高の個人パフォーマンスだったと思う。彼は私と同じくらいの身長だが、強靭でスピードもあって両足を使うのが上手い」(『The Wayne Rooney Show』より)。
当時のミランは決勝でリヴァプールを撃破し、欧州の頂点に立っている。
セードルフはその相棒的ポジションだったが、ルーニーはセードルフの完成されたパフォーマンスの方に驚かされたようだ。

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