映画「国宝」に出演！Lienel武田創世 共演した事務所の先輩・横浜流星の“気遣い”に感動「すごくかっこ良かったなって…」

山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」（毎週月曜～木曜13:00～14:55）。7月15日（火）の放送は、6人組メインボーカル＆ダンスグループ・Lienel（リエネル）の高岡ミロ（たかおか・みろ）さんと武田創世（たけだ・そうせ）さんが登場！ 武田さんが出演している現在公開中の映画「国宝」の話や8月20日（水）にCDリリースされる6枚目のシングル「超絶SUMMERでバカになれ」について伺いました。

（左から）高岡ミロさん、パーソナリティの山崎怜奈、武田創世さん

◆武田創世 話題の映画「国宝」に出演

れなち：武田さんは現在、大ヒット中の映画「国宝」に少年期の一豊（かずとよ）役で出演されていますが、どういう役どころでしょうか？

武田：横浜流星さんが演じる大垣俊介（花井半弥）さんの息子役です。

れなち：吉沢亮さんが演じる立花喜久雄（花井東一郎）から稽古指導をされていた、あの人？

武田：そうです（笑）。

れなち：あの稽古シーンは大変じゃなかったですか？

武田：そうですね。結構長い時間取って、踊り自体も実際はそこまでやらなかったんですけどほぼフル尺で覚えて、体勢もだいぶつらい撮影だったので……。

れなち：それまでは、歌舞伎や日本舞踊の経験はあったのですか？

武田：まったく触れてこなかったです。

れなち：じゃあ映画のためにイチから稽古をされて？

武田：そうですね。

れなち：何が一番大変でしたか？

武田：（自分が演じたのは）女形なので、ラインをすごくキレイに魅せなきゃいけない、そこに常に意識を向けなきゃいけないのが大変でした。

れなち：（映画が公開されてから）反響はありましたか？

武田：僕よりもファンの方が喜んでくれて。思っていた以上に反響がすごく良くて、うれしい限りです。

れなち：しかも、横浜流星さんは事務所の先輩ですよね。撮影現場で話したりしました？

武田：（劇中で）僕が泣かなきゃいけないシーンがあって、最初なかなか泣けなかったんですけど、（横浜さんが）肩を叩いてくれて「行ってきます」みたいなことを言ってくれて……それが、すごくかっこ良かったなって。

れなち：（映画「国宝」に出演している）先輩たちは錚々たる方々ですものね。

武田：本当にすごい方々ばかりです。

高岡：実は、僕にも反響があって。

れなち：え!?

高岡：創世が出ていることで、友達から「ミロがいるグループのメンバーが出てなかった!?」っていう連絡がたくさん届いて。（その反響ぶりに）いかにも自分が出ているかのような気持ちになれたという（笑）。

れなち：「そうなんだよ～」みたいな（笑）。

高岡：「うちの創世が……」なんて（笑）。自分も出ちゃっているぐらいのうれしさがありましたね。

◆新曲は“THE 夏曲”

れなち：Lienelは、ニューシングル「超絶SUMMERでバカになれ」が7月2日（水）に配信リリースされ、CDでも8月20日（水）にリリースされますが、こちらはどういった曲でしょうか？

高岡：タイトルにもある通り“THE 夏”といいますか、夏を詰め込みすぎた曲です。

武田：また、歌詞も曲調もある意味バラバラで、いろんなテンポで夏を楽しめる曲になっています。

高岡：その歌詞もすごくて、アイドルが歌わなさそうなフレーズがどんどん出てきます。

れなち：ちょっとセリフっぽいところもありましたよね？

高岡：そうですね。

れなち：武田さんって、今お話をしている限りでは凄く落ち着いている印象を受けますが、ギアを5段階くらい上げないと、この曲のテンション感が出ない気が……（笑）。

武田：初対面なので凄く緊張しちゃっていて（苦笑）。でも、一度仲が良くなると一気にうるさくなるタイプなので。

高岡：だから、今は落ち着いているように見えると思うんですけど、さっき机の下で僕の手をつねってきました。

れなち：緊張をやわらげるために（笑）。

高岡：だいぶかわいいですね（笑）。

＜番組概要＞
番組名：山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時：毎週月～木曜 13:00～14:55
パーソナリティ：山崎怜奈
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/darehana/
番組公式X：@darehanaTFM