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(左から)吉田照美さん、笑福亭鶴光さん
◆「エロは世界を救う」
吉田:本当に「エロ」って世界で共通に笑える素晴らしいネタだと思うんですけどね。
鶴光:僕は「エロは世界を救う」って言うてるけど。それこそフランス小話、江戸小話、中国小話、ドイツ小話を見たら、だいたいは“下ネタ”なんですよ。
吉田:でしょうね
鶴光:下ネタって照美さんはあまり言わないでしょ?
吉田:下ネタでも“ネタ”としては扱うけど、僕自身発っていうのは鶴光師匠みたいにできないですよね。やっぱり、技術が……。
鶴光:それ、二の線で言っているからでしょ?
吉田:いや二の線では言っていないですよ。僕は、ラジオではヒール役で全然いいと思っているから。みんなどちらかというと“いいお兄さん”になりたがるじゃないですか。
鶴光:やるとしたら、どの程度の下ネタはいけるんですか?
吉田:うーん……もちろん鶴光師匠まではいかないです。例えば、電話に出た素人に向かって「乳頭の色は?」って聞いたときは、もう革命だと思いましたよ。
鶴光:このあいだ榊原郁恵ちゃんにインタビューしたときに「夜中に電話かかってきて『鶴光でおま、パンツのゴム引っ張ってパチパチと音させて』って言われました」って(笑)。
吉田:ハハハ(笑)!
鶴光:「俺、そんなことやっていたかな!?」って。
吉田:いやいや、やっているでしょ! でもアイドルにやるからいいんじゃないですか。
鶴光:いっぺん「AKB48のオールナイトニッポン」に出て、入っていくなり「お、ここはキャバクラか」って言ってな(笑)。一瞬笑ったんやけど、(AKB48の)マネージャーは(顔が)引きつっていたんや。
それでも「君いくつ? ちょっとトイレ行こうや、3分で済むから」って。ほんでもうマネージャーはカーッとなっていたんやけど、あくる日のネットニュースには「神が降りた」って(笑)。
吉田:素晴らしいな(笑)。
鶴光:そういうのあかんのかね?
吉田:いやぁ……僕は状況が許せば、そこでウケればいいと思うんですけどね。でも、世の中的には、そこは厳しくなりつつあるっていうのはちょっと寂しいですね。だから、昔のラジオの世界では「もっとやっても大丈夫」「僕たちは別に気にしないし、自由にやったほうがいいんじゃないの?」っていうゆとりがあったような気がします。
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
番組公式X:@TokyoSpeakeasy