日向坂46河田陽菜「信じられないくらい泣いていました」同期メンバー・富田鈴花と語る“オーディション”の思い出

日向坂46の河田陽菜、富田鈴花、髙橋未来虹、山下葉留花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき！」（毎週金曜 11:30～11:55）。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに（？）脱線してしまう番組です。7月18日（金）の放送は、河田陽菜と富田鈴花でお届け！ ここでは、初めて会ったときの第一印象について語り合っていました。

パーソナリティの河田陽菜と富田鈴花

＜リスナーからのメッセージ＞
「お2人に質問です。初めて会ったときの第一印象はどんな感じでしたか？ エピソードもあれば、合わせて教えてほしいです！」

◆お互いの第一印象は？

富田：オーディション（けやき坂46(ひらがなけやき)追加メンバー募集オーディション）のときだよね。覚えてる？

河田：めっちゃ覚えてる！ 何回も言っているかもしれないんですけど、当時のエピソードがあって。

富田：何だろう？

河田：3次審査のときに、ダンスの審査だったんです。「誰よりも高く跳べ！」が課題曲だったんですけど、私が本番を待っているところに、多分もう審査が終わったすーちゃんが通ったんですよ。それで、緊張している私たちに「頑張ってね」って声をかけてくれて、“お姉さんだな～”って感じたのをすごい覚えてる。

富田：もしかしたら仲間をつくろうとしていたのかも（笑）。

河田：確かに（笑）。でも、そのときに“すごく優しそう”って思った。

パーソナリティの河田陽菜と富田鈴花

富田：3次審査は全然踊れなかったな。

河田：え!? そうなの？

富田：そうか、一緒（の組）じゃなかったもんね。“不正合格事件”っていうのがありまして。

河田：え!? 何それ？

富田：あのときは（渡邉）美穂と一緒だったのかな？ その美穂が番組で言っていたんだけど、実は私、全然踊れなかったの。本当に（審査中も）棒立ちになっちゃうぐらい。だけど合格したっていう……（苦笑）。

河田：え!? それ意外なんだけど、すごく気になる。

富田：なんで、あんなに踊れなかったんだろうな？

河田：緊張しちゃったんじゃない？

富田：ね。だって、一番偉い方もいて……覚えてる？

河田：うん、異様な空間だったよね。

パーソナリティの河田陽菜

富田：当時の陽菜は、もうずっと泣いてたイメージ。

河田：本当だよね、信じられないくらい泣いていました。

富田：でも、本当に華奢（な体）で顔が小さくて“アイドルの骨格”っていう第一印象が本当に強かった。本当に上からバーンって叩いたら、1枚の紙みたいになっちゃうんじゃないかっていうぐらい（笑）。

河田：つぶれちゃいそうだった（笑）？

富田：うん、それくらい本当に華奢で。でも“こういう子がアイドルになるんだろうな”って第一印象で思ったし、“仲良くなりたいな”ってずっと思ってた。

河田：そうなんだ！ 私、怖くなさそうだった？

富田：全然だよ（笑）。逆に陽菜がそう思われることってある？ 多分“怖い人”とは一番無縁（笑）。

河田：本当に？ 私、人見知りだからさ、それでちょっと……。

富田：近寄りがたい感じ？

河田：そうそう。それが（表にも）出ちゃっていて、怖がられてないかなって思ってた。

富田：それはまったくなかったよ。

＜番組概要＞
番組名：ローソン presents 日向坂46のほっとひといき！
パーソナリティ：日向坂46（河田陽菜、富田鈴花、髙橋未来虹、山下葉留花）
放送日時：毎週金曜 11:30～11:55
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/hitoiki/
番組公式X：@hot_hitoiki46