TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、織田哲郎さんと相川七瀬さん。
ここでは、7月21日(月・祝)からスタートした「相川七瀬 ROCK KINGDOM TOUR 2025」(織田哲郎さんもギタリストとして参加)への意気込みや、2021年に開催された「相川七瀬 25th Anniversary Final Party ~ROCK NEVERLAND~」を振り返りました。

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相川七瀬「波動がすごかったんですよ」コロナ禍のライブで感じた...の画像はこちら >>

(左から)織田哲郎さん、相川七瀬さん



◆“コロナ禍のツアー”で感じたこと

相川:いよいよツアー「相川七瀬 ROCK KINGDOM TOUR 2025」が始まりますね!

織田:そうなのよ。いろいろ買い集めているのも基本はツアーの準備だからね。

相川:(笑)。25周年ツアー(相川七瀬 25th Anniversary Final Party ~ROCK NEVERLAND~)のときはコロナのど真ん中でね、ロックのライブなのに(お客さんは)声を出せずに手拍子だけっていう。

織田:そう。しかも、あの頃に俺が作った曲って、「イェーイ!」とかコール&レスポンスがあったり、お客さんに対して“ここでこう盛り上がって!”みたいなのが最初から設定されている曲がいっぱいあったじゃない?

相川:そうですね。

織田:それなのに(実際のライブでは)シーンとしていて寂しかった。

相川:だけど、私はあれはあれでやって良かったツアーの1つなんですよ。もちろん寂しかったし、お客さんも多分寂しかったと思うけど……。

織田:お客さんもつらいよ。

相川:「いつもよりもタオルを多めに回そう!」みたいなことしかアピールできなかったけど、何て言ったら分からないけど“音にならない音”というか“声にならない声援”みたいな……。


織田:(お客さんから)“念”みたいなものは感じたよな(笑)。

相川:そう! 波動がすごかったんですよ。声援とかがあったら紛れてしまってそれを感じられなかっただろうなと思って。あれはあれで“不思議な経験だったな”って、いまだに感じます。

織田:わかる。俺も確かにそれは感じたけど、でも(声援は)あったほうがいい(笑)。

相川:あったほうがいいに決まっています(笑)。

織田:そういう意味では今回のライブは結構楽しみ。

相川:ある意味で“(コロナのときの)無念を晴らすんだ!”っていう。

織田:そうだね(笑)。


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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
番組公式X:@TokyoSpeakeasy
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