今回の放送では、11人組グローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」の髙塚大夢(たかつか・ひろむ)さんがゲストに登場。個人プロデュースのステージ出演エピソードなどについて振り返りました。
INI・髙塚大夢さん、こっちのけんと
1999年生まれ、東京都出身の髙塚大夢さん。視聴者投票でメンバーを決めるサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で、11人組グローバルボーイズグループ・INIのメンバーとしてデビュー。INIは6月25日3RD ALBUM『THE ORIGIN』をリリースしました。
――この番組では、ゲストの方の人生が変わった瞬間“モーメント”を伺っていきます。髙塚さんの1つ目のモーメントは「2023年 声優への挑戦! 将来の活動のビジョンを考えるきっかけに」、2つ目のモーメントは「2024年 THE FIRST TAKE! 憧れだったコンテンツへの参加」でした。
こっちのけんと:番組では、ゲストの方の人生が変わった瞬間、モーメントを伺っていきます。髙塚大夢さんの3つ目のモーメントは?
髙塚:「2025年『LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS』ソロステージ 完全個人プロデュースでの経験」です!
こっちのけんと:ソロステージってだけでもすごいのに、完全個人プロデュース!
髙塚:「LAPOSTA」は、僕たちが所属している事務所のグループのフェスみたいなもので、今年1月に開催されました。先輩のJO1さんとINIのメンバー、合計22人が、それぞれソロでライブやパフォーマンスを披露するというものでした。
こっちのけんと:22人がそれぞれ個人で!? アイドルフェスだ!
髙塚:僕もそのなかで個人プロデュースのステージをやらせていただきました。すごく大変でしたけど、本当に成長につながりましたね。
こっちのけんと:どこからどこまでをプロデュースするの?
髙塚:演出、セットリスト、選曲、構成など、全部です。ライブじゃないメンバーもいましたし、トークイベント形式の人もいたりして、形式は自由でした。僕は、ボーイズグループの一員としてではなく、1人のアーティストとしての姿を届けたいと思い、あえて“アイドルっぽさ”やダンスボーカルとしての自分は封印して、ギターを持ってパフォーマンスしました。
こっちのけんと:ギターを持ったの!? それは嬉しいね!
髙塚:バックにはバンドも付けて、メンバーも自分で選んで誘いました。
こっちのけんと:完全にプロデューサーだ!
髙塚:1時間の公演だったので、10曲を披露しました(笑)。
こっちのけんと:すごいねえ!
髙塚:大変だったけど、すごくいい経験でしたね。
こっちのけんと:INIとしての今後のライブにも反映されそうですね。
髙塚:そうですね。全メンバーがそれぞれ違う経験をしたから、ツアーのときの発言にも重みがありました。
こっちのけんと:全員が修行してきた、少年漫画みたいな感じですね(笑)。しかも、先輩のJO1さんも参加されているんですよね。各ステージを観られる機会もあったんですか?
髙塚:配信があったので、それぞれのステージを観て「すごいなこの人!」って思いましたね。
こっちのけんと:特に印象に残ってるメンバーは?
髙塚:同じINIの西(洸人)くんですね。自分で曲を作って、何人かのINIメンバーと一緒にパフォーマンスしたり、ゲストを招いたりしてました。
こっちのけんと:めちゃくちゃ自由で楽しそう(笑)!
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT