アンジー教頭、LiSA先生、こもり校長
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。今回の放送は、パーソナリティ・こもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)と、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)に加えて、ゲストに歌手のLiSA先生が登場! 現在大ヒット公開中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』でAimer先生の「太陽が昇らない世界」と共にダブル主題歌に起用されているLiSA先生の新曲「残酷な夜に輝け」などについて語ってくれました。
◆LiSAの歌声が希望に!? こもり校長が新曲の魅力を熱弁!
こもり校長:今回の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』主題歌「残酷な夜に輝け」は、6分を超える大作に!
LiSA先生:そうなんですよ。しかも1曲のなかに展開が本当にたくさんあって、いろんな歴史・物語を感じられるような楽曲になっています。
こもり校長:これだけ(長年「鬼滅の刃」の主題歌を)やっていると、やっぱり物語の思い出も楽曲のなかにどんどん入ってくるじゃないですか。きっとLiSA先生が見てきた「鬼滅の刃」への思いとかも入ってくるから「ここはこうしたい!」みたいな、自分のなかでのこだわりみたいなものはあったりしたんですか?
LiSA先生:今回の楽曲を作るにあたって、(作詞・作曲・編曲を手がけた)梶浦由記先生とお話をさせてもらったんですけど、私たちはもう本当に総力戦で、戦い抜いたみんなを抱きしめるような気持ち、そして送り出すような気持ちでこの主題歌を歌えたらいいなっていうことをお話しながら制作しました。
こもり校長:(「残酷な夜に輝け」を)聴かせてもらったんですけど、僕は「鬼滅の刃」は「週刊少年ジャンプ」で連載している頃から読んでいて、正直、今回の劇場版のところって救いようがないシーンじゃないですか。
アンジー教頭:あ~~。
こもり校長:ごめんなさいね。(映画を)まだ観てない生徒(リスナー)もいるからネタバレできないし、(「鬼滅の刃」を)全く観てない生徒は「何を言ってるんだ!?」って話なんだけど、ここは本当に何も救いようがなく、みんな悲しく終わるようなところがあるなかで、この楽曲があるからちょっと希望が持てるっていうか、そういう明るさみたいなものを僕は感じて。
楽曲自体は全然アッパーでもないし、ポップなものでもないし、むしろ悲しみとか傷に寄り添ってくれる曲なんだけど、LiSA先生が歌うことによって、LiSA先生の声を聴くことで心がキュッとなるような静けさから、もしかしたら光があるのかもしれないみたいな。そんなふうに感じさせてくれる曲に感じました!
LiSA先生:すごい! (同じことを)梶浦(由記)大先生がおっしゃってました!
こもり校長:あぁ、どうも(照)。
LiSA先生:私はこの楽曲はどちらかというと悲しみを背負った楽曲だから、最初は悲しみを入れて、できるだけそっちに寄り添った歌い方をしようと思っていたんですけど、梶浦先生が私の声色が希望を持っているので、それを想定したうえでこの悲しみの楽曲を作ったから、それを表現してほしいとおっしゃっていましたね。あれ、(こもり校長は)現場いました!?
こもり校長:僕ね……多分現場にいた(笑)。
アンジー教頭:ハハハハハ、いたんだ(笑)。
こもり校長:なんか情景が見えた(笑)。
番組では他にも、“L”iSA先生が生徒(リスナー)の声を“L”ISTENする「LL逆電」を実施。LiSA先生に嬉しい報告をする生徒とのトークや、悩みを抱えている生徒の相談に答える場面もありました。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
番組公式X:@sol_info