8月3日(日)放送では、リスナーから寄せられた「婚旅行中の天気に関する不思議体験」について、江原がコメントしました。
江原啓之
<リスナーからの相談>
9年ほど前のことですが、夫との新婚旅行で不思議な出来事がありました。1泊2日の旅行で、その間の天気予報は雨でした。しかし、出発してから行く先々で雨が止むのです。最初は、たまたまだと思っていたのですが、あまりにも続くのです。昼食のためにお店に入った途端、外は土砂降り。食事が済んで外に出ようとしたらピタッと止む。電車に乗れば土砂降り、降りれば晴れる。
あまりにもタイミングが良すぎて、夫と「きっとご先祖様が結婚をお祝いしてくれているんだろう」と話したことを覚えています。結局、旅行の最後までこのような調子で、雨は降ったり止んだり。あれはやはりご先祖様からの祝福だったのでしょうか?
ご先祖様は何かのメッセージとして雨を降らせたり、晴らしたりすることはあるのでしょうか?
<江原からの回答>
私の立場からはっきり申し上げますが、これに関してはご先祖様からのメッセージはありません。ご先祖様も天気は司ることはできません。生きている人たちだってできませんし、いくらなんでも人の力で天気まで操るのは無理です。
天気を司るのは自然霊という、別のエナジーなんですよ。“感応”なので、その人と合うか、合わないかなんです。よく雨男・雨女なんて言いますけれど、それはその人の持っているエナジーなんですよ。これ自体に良い悪いはありません。晴ればかりではなく、雨だって必要でしょう?
そういった意味では、あなた方はご夫婦ともに、晴れのエナジーを持っているのでしょう。とはいえ、龍神のように晴れと雨を繰り返しやすいエナジーもありますから、あまり天気は気にしないことです。お天気には感謝、それが一番じゃないかなと、私は思います。

江原啓之、奥迫協子
●江原啓之 今夜の格言
「すべての命に耳を傾けることが大切です」
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子