山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。
7月22日(火)の放送は、アーティストのyamaさんが登場! 7月16日(水)に配信リリースした新曲「Ever」の話や、10月からスタートする「yama Asia Tour 2025『虎視眈々』」について伺いました。

日本と海外で“ライブでのノリ方”が違う? 世界でライブをおこ...の画像はこちら >>

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、yamaさん



◆新曲「Ever」は楽しみながら取り組んだ意欲作

れなち:yamaさんが7月16日(水)にリリースされた最新曲「Ever」は、小説コンテスト「モノコン2024」のなかで企画された、オーダーメイドの結婚指輪メーカー「ith(イズ)」とyamaさんとのコラボ賞「ith×yama賞 ~One Story.One Ring.~」の大賞作品「you are my」(著:夏夜米子)を原作に制作された楽曲です。“小説を楽曲にする”ということで、これまでとは違うアプローチで作られたと思いますが、いかがでしたか?

yama:原作がある状態でタイアップとして曲を書くこともあるんですけど、今回は文章のみなので、もちろん視覚的映像もイメージはあったんですけど、(作品に)バトンをつないでいくような感覚で楽曲制作ができて、すごく楽しみながら取り組めました。

れなち:「Ever」のミュージックビデオ(以下:MV)では、2人の女子高校生がお互いに手を取り合っていたり、大切に思う心情を描いていますが、それもまた結婚指輪メーカーならではと言いますか、そういう描写のMVに仕上げてきたのがすごく意外でした。



yama:そうですよね。それを強調したかったわけでもないんですけど、やっぱり、いろんなシチュエーションがあるなと思って。例えば、そこにたどり着くまで順風満帆にいったわけではない人たちもいると思っていて。いろんな壁を乗り越えて一緒になる形を選んだ人もいるだろうし、そういう葛藤とかも含めてちゃんと描きたいなと思って表現しています。

◆日本と海外でファンのノリ方は違う?

れなち:yamaさんは、この秋に韓国、台湾(台北、高雄)、シンガポール、香港の5ヵ所でおこなうアジアツアー「yama Asia Tour 2025『虎視眈々』」が控えていますが、なぜ“虎視眈々”というツアータイトルにしたのですか?

yama:みんなが目を離している隙に、自分は“アジアで虎視眈々とやってやるぞ”という(笑)。

れなち:(笑)。海外でのライブも積極的におこなっていらっしゃるyamaさんですが、ファンのノリって日本と海外では違いますか?

yama:違いますね。日本の方たちは緩急がちゃんとついているというか、聴くときは真剣に聴く、盛り上がるときは“いきます!”という波があるんですけど、海外はもう“お祭り”のような感じですね。
バラードでも一緒に歌ったりして(笑)。

れなち:へぇ~! じゃあセットリストの組み方もちょっと違いますか?

yama:でもそこは、いい意味で気にしていないです。ある程度の流れは決めますけど、どこのセクションもきっと盛り上がるだろうと。

れなち:各々で自由にやってくれみたいな(笑)?

yama:そうそう(笑)。自由に楽しんでくださいという感じです。

<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
番組公式X:@darehanaTFM
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