9月5日(金)の放送では、近隣住民との関係に悩む男性からの相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
戸建ての家に住んでいます。ご近所は良い人ばかりなのですが、お隣のベランダが見える角度で、30代半ばの奥さんが下着姿で園芸作業をしているので目のやり場に困ります。それをやめていただきたいのですが、ご近所なのでそれでギクシャクしたくないし、「覗いている」と思われても心外です。どう伝えたらいいでしょうか。(男性)
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この相談を受け、パーソナリティの住吉は「ちょっと待って! うちの近所じゃないよね……」と思わず漏らし、自身もベランダで植物の世話をしているとコメント。「この猛暑の暑い中、太陽が照っているときとか、ベランダには室外機もあるので、もうウルトラ暑いんですよ。でもだからこそ水やりを一生懸命しないと(植物が)死んじゃうんですけど、結構な格好で……」と自身の体験を告白。
「この間も自分で『バカボンのパパみたい(笑)!』っていうような恰好で……」と話し、「一応、誰も見えないだろうと自分が思い込みたいから、思い込んでいるだけかもですね。でも見えてないと思うけど……本当に申し訳ない気持ちになりました」とリスナーに謝罪しました。
そして、「お隣さんも猛暑で暑くてそのような格好になっているんだと思います」と推測しつつ、住吉が考えた対処法は、突然「おはようございます!」と明るく挨拶して“見えてるよ!”とアピールすること。「そうしたら、『あっ!見えているんだ……』と思って服を着てくれるかも」と提案し、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。

パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆涼しい時期の挨拶で習慣化
相談者さんのお悩み、「それって私のこと!?」とハッとした方が多いのではないでしょうか。私もその1人です(笑)。タイミングよく、季節はこれから夏から秋に変わっていきます。涼しくなれば服を着てくれるのではないでしょうか。その服を着たタイミングで、偶然を装い「おはようございます!」と挨拶をじわじわ習慣づけていけば、来年の夏は服を着てくれている未来が待っているはずです。(茨城県 30代後半 女性 会社員)
◆遠回しな言葉で意識させる
直接的に言うのではなく、遠回しに「うちからベランダが見えているよ」と伝えてみてはどうでしょうか。「いつもベランダ、きれいにされてますね!」「何種類のお花を育てていらっしゃるんですか?」などと声をかけてみる。そうすれば、相手の方も「お花もきれいにしなきゃ」「身だしなみも整えておかなきゃ……」と、隣人にとってもプラスになるのではないかと思います。(埼玉県 30代後半 女性 専業主婦)
◆存在を知らせて、自然に気づいてもらう
少し大きめの声で携帯電話で話しているふりをし、存在を知らせるのはいかがでしょう。決して目を合わせないようにすれば、お隣さんも「ヤバッ!」と思ってくれるかもしれません。
◆家族に協力してもらう
それはもう、一度お隣さんがベランダにいるタイミングで偶然を装ってガラガラっとドアを開けて、「あっ!」「わっ! ごめんなさい!!」と見えていることをわかってもらうのがいいと思います。でも、相談者さんは男性なので、「覗かれた!」などの変な騒ぎになっても困るので、ご家族の女性の方にその役をやってもらうのがいいですね。(千葉県 40代後半 女性 会社員)
◆自分だけが気にしているのかも
我が家の裏のおじさまは、夏になると頭にタオルを巻き、トランクス1枚で庭に出ていらっしゃいます。目のやり場に困りますが、本人はめちゃくちゃ笑顔で挨拶してくださるので、本人だけが気にしていないんだと思います。(群馬県 50代前半 女性 パート/アルバイト)
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM