iPhoneのプレイリストをApple Watchと同期する際、設定によってはその所要時間に大きな開きがあるようです。

Apple Watchには、iPhone内のプレイリストを転送(同期)し、単体で音楽を再生する機能があります。

最大で2GBまでのプレイリストをApple Watchに保存できますが、Wi-Fiの無い環境で同期を行うとかなり時間がかかってしまいます(2GBの場合で約3時間)。

Wi-Fiの無い環境では、代わりにBluetoothを使って同期を行うため、無線通信の転送速度の違いがそのまま所要時間に出るようです。

実際に1GBのプレイリストで比較してみたところ、下のようにWi-Fiの無い環境では同期時間に約4倍の開きがありました。

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Apple Watchの設定にはWi-Fiの項目はなく、iPhoneの設定がそのまま引き継がれます。

Wi-Fiのある環境では、iPhone側でWi-Fiをオンにしておけば、Apple Watch側も必要に応じて自動的にオンになるようです。

Apple Watchの楽曲同期が遅いときにチェックすべきこと

プレイリストの同期が遅いと感じたときは、iPhoneでWi-Fiがオンになっているか確認してみることお勧めします。

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Apple Watchの楽曲同期が遅いときにチェックすべきこと
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