深刻な人手不足に対応するため小売業や飲食業で、それを補う手段の一つとして「セルフレジ」や、店員が商品バーコードを読み込み、支払いは利用客が精算機で行う「セミセルフレジ」の導入が増えています。
店員の作業負担軽減や効率化が可能になるセルフレジですが、一方でお客側はセルフレジの利用についてどのような意識を持っているのでしょうか。
またセルフレジのときに役立つ3COINSで人気のレジカゴバッグも、紹介していきます。
■セルフレジに認知度9割、利用者は約4割
セルフレジについてどの程度知っているかを見ていくと、全体で約9割と大多数の人が知っている回答しています。また、セルフレジ導入店において、利用することが多いと回答した人はフルセルフレジで4割、セミセルフレジで3.5割となっています。セミセルフレジではほぼ毎回利用すると回答した人も3割となり、セルフレジの利用が浸透しつつあるようです。
■セルフレジ利用する理由「空いているから時短で」
セルフレジを毎回利用する人や利用することが多い人に利用する理由をみてみると、有人レジより空いていることが半数以上と最も多く挙げられました。買い物時間の短縮なることが理由の2位になったことからも、買い物の会計時はなるべく時間をかけたくない、ということ感じていることがわかります。
■セルフレジ「利用しない人の声」
セルフレジを利用しないことが多い人、利用したことがない人に、セルフレジを利用しない理由を見てみると、自分で作業するのが「面倒」という理由が最も多く、女性は「操作方法がよくわからない」ことから、他の客を待たせてしまうかもしれないことがネックということがわかりました。
セルフレジでは、慣れないうちは商品の読み取りがうまくできなかったり操作がわからなかったりと焦ってしまう気持ちがあり、セルフレジ利用のハードルとなっているものかもしれません。
また、今後どうなれば「セルフレジ利用」をしたいかをみてみると、ポイント付与やキャッシュバックがあれば、使いたいう声が全体で4割もありました。
■さらに時短化するなら「エコバッグ」より「レジカゴバッグ」
同調査で、女性はセルフレジが混んでいないことを求めていることがわかりました。さらに時短化するために便利!と話題のレジカゴバッグはご存知でしょうか?エコバッグの進化系と言われており、会計のときにレジカゴにさっとバッグをセットすれば、バーコードをとおした商品を、そのままカゴに入れるだけで「入れ替え不要」で持ち帰ることができる便利なエコバッグのことです。
■コスパ最高!と話題の3COINSのレジカゴバッグ
レジカゴバッグ1,500円~3,000円ぐらいの相場ですが、お試しで使ってみるには少し高い価格帯です。100円均一で探してみようと探してみてもなかなか見当たらないようです。ダイソーでもレジカゴバッグは500円です。そこで、300円のレジカゴバッグがコスパが良いと話題になっているようです。
■3COINSのレジカゴバッグの特徴
巾着型
上部がメッシュになっていて、巾着のヒモをキュッと絞れば荷物が落ちないようになってます。メッシュなので、通気性が良いところもいいですね。
折り畳める
柔らかい布タイプなので、折りたたんで、コンパクトにまとめることもできます。バッグインバッグもできそうです。
ベーシックなデザイン
男女兼用に使用できるデザインなので、夫婦共通でも使用できそうです。
とにかく軽い
汚れたらサッと拭けるポリエステル製なので、雨の日も心配になりません。またレジ袋より軽い?と感じるほど、バッグ自体の重さを感じません。
サイズ
高さ:23cm
横:45cm
底面:39×25cm
持ち手:62cm
標準サイズのレジカゴ対応で、耐荷重は5kgとなっています。
買い物かごバッグ( https://www.3coins.jp/itemdetail?id=1907_30418 ) ¥300(税別)
※写真と実際の商品のデザイン・サイズが予告なく変更になる場合がございます。
※商品によって入荷時期を予告なく変更する場合や取扱店が限られる場合がございます。詳しくは店舗へお問合せください。
※売切れの際はご了承ください。
■まとめ
時短化が進む今、「セルフレジ」「セミセルフレジ」に、レジカゴバッグを併用すれば、買い物時間をさらに短縮することができそうです。ただし、スーパーによってはレジカゴバッグの使用を禁止してるところもあるとのことなので、使用する時はお店のルールを確認してからにしましょう。
【参考】クロス・マーケティング「セルフレジについて( https://www.cross-m.co.jp/news/release/20200227/ )」