日本にもキャッシュレス化の波が押し寄せていますが、キャッシュレス化とともに変化しつつあると言われているのが「財布」。それに伴いミニマル化が進み、コンパクトな財布が、色々なブランドから登場しています。
また、日本ファイナンシャルアカデミーが2月に20~40代の男女300人を対象に実施した「キャッシュレスと財布に関する意識調査( https://www.f-academy.jp/contents/newsrelease/833 )」をもとに、キャッシュレスに伴う「財布」の変化とともにみていきましょう。
■支払い方法は「キャッシュレス派」が過半数に
さきほどの日本ファイナンシャルアカデミーの調査によると「現金支払いとキャッシュレス支払い、どちらが多いですか?」という質問に対し、「キャッシュレス支払いのみ」と「キャッシュレス支払いの方が多い」を合わせたキャッシュレス派が現金派を上回り、全体の過半数がキャッシュレス派であることがわかりました。
また「キャッシュレス支払いの方が多い」「キャッシュレス支払いのみ」と回答した人に「キャッシュレス化に伴い、財布に入れる現金が減りましたか?」の問いに、キャッシュレス派のうち約半数の人が「はい」と回答。キャッシュレス支払いの頻度が増えていくとともに、現金を持たなくなる傾向がわかります。
■財布の形に変化あり!キャッシュレス派の約4割
さらに、「キャッシュレス化に伴い、財布の形に変化はありましたか?」という質問に対しては、キャッシュレス派の約4割が「はい」と回答。キャッシュレス支払いの普及とともに、財布の形も変化していることがわかります。
キャッシュ化に伴い需要が高まる「ミニ財布」は、さまざまなブランドから登場しています。ただ長年、長財派の人は、「お札を折るのが嫌」「カードが入りきるかな?」など、切り替えるのに抵抗がある方もいるでしょう。
そんな方は、まず「サブ」としてミニ財布を使用してみて、徐々に本財布として切り替えるよいかもしれません。
■「しまむら」と「MUMU」人気コラボのミニ財布
有名インスタグラマーの「MUMUさん」と「しまむら」のコラボレーションした人気のシリーズ。このシリーズの「ミニ財布」が高見えするとSNSで話題です。
売り切れ続出のポールチェーンデザイン 1500円(税込)
お値段たったの1500円というプチプラながら、ボールチェーンのフチがとっても可愛くておしゃれな大人デザインの二つ折り財布になっています。しまむらでのカラーバリエーションにはブラック、パイソン、ベージュ柄がラインアップされています。このデザインは、店舗で売り切れが続出しているそうです。
■2020年2月29日に発売した新作
今年にはいって発売された新作2つのデザインなります。くすみカラーを使ったエレガントな雰囲気で、こちらも人気のようです。
「リングモチーフ」1419円(税込)
お札と小銭収納がセパレートになった、ミニ財布でお札は折りたたまずにそのまま入れることが可能です。カードポケットは全部で5つ、背面は小銭収納で、スムーズに開閉が可能なマグネットボタン付きのフラップで、利便性抜群です。「リングモチーフ」のカラバリは、ベージュ、ブラック、マルチ(ベージュ、ブラック、ホワイト)になっています。モード感じあるくすんだ色味とツヤを抑えたマットな質感の合皮素材で高見えします。
「結びベルトモチーフ」1419円(税込)
クラシカルな結びベルトモチーフをあしらった上品なデザイン。三つ折りタイプで、お札は折りたたまずに収納することができ、背面に小銭収納。カードポケットは3つ。フラップ裏はラクに開閉ができるスナップボタン式です。リッチなゴールドファスナーは、滑りの良いL字型タイプです。
■キャッシュレス化にあわせて「ミニ財布」に需要
キャッシュレス化に伴い、大きな変化が起きている財布。ますます「ミニ財布」の需要が高まりそうです。今回は、しまむらのお財布を紹介しましたが、こちらのお財布のオンライン販売をしていないので、外出自粛中はインターネットで、自分好みの「ミニ財布」をリサーチする時間にあてるとよさそうです。
最近キャッシュレス決済を取り入れて、財布の軽量化を考えている方は、高見えするプチプラのミニ財布が増えているようなので、まずはお手頃なお財布をオンラインストアでチェックしてみてはいかがでしょうか。
【参考】
日本ファイナンシャルアカデミー「キャッシュレスと財布に関する意識調査( https://www.f-academy.jp/contents/newsrelease/833 )」
しまむら「公式ホームページ( https://www.shimamura.gr.jp/shimamura/ )」