お正月の風物詩のひとつといえば「福袋」。毎年、デパートやショッピングモールの初売りで販売される福袋を購入するのが楽しみ!という人も多いのではないでしょうか。



しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、例年のように開店前から入口に並び、オープンとともにお目当てのショップにダッシュ!…というわけにはいかなかったようです。



今回は「福袋大好き!」な方たちに、今年ならではの福袋体験談を語っていただきました。



■3密回避でネット販売が増えた福袋



今年の福袋エピソード、どうやら例年とは異なる販売のしかたが大きく影響したもよう。



「原則、福袋は予約販売」としたお店が多数。しかも11月、12月から予約を開始したところもあり、人気のショップやブランドにいたっては、年明けを待たずして完売…というケースもあったようです。



こうした“新しい販売様式”が、毎年福袋を心待ちにしている人々にどのような影響を及ぼしたのか…見てみましょう。



■まさに“福来る”! 私たち、大満足です



まずは、福袋、買ってよかった!という人たちのエピソードをどうぞ。



「毎年洋服の福袋を購入していました。正直、すべて気に入った、というわけにはいかないのですが、まぁ、正月の恒例だし…と半分惰性で買っていたんです。ところが今年は、お目当てのブランドの福袋はネット販売のみに。ネットだと味気ないなと思い、今年は洋服の福袋はやめて、近所の食料品雑貨のお店の福袋を購入してみました。これが大正解! 気になっていたけれど買うタイミングを逃していた調味料や、SNSで好評だったお菓子が入っていたんです。

来年からは洋服はやめて、食料品の福袋を買うことに決定!」(32歳/女性・会社員)



「近所に好きなセレクトショップがあるんですが、お正月はいつも県外の実家に帰省するため、3日に売られる福袋は購入できなかったんです。毎年即売り切れになるんで、SNSでゲットした人の戦利品を眺めてはうらやましく思っていました。でも、今年はそのお店、正月三が日は休業する代わりに、福袋はネット販売することに! ショップに通い始めて3年、ようやく念願の福袋を入手することができました」(28歳/専門職)



「今年はオンラインの福袋が多かったので、いろいろなところの福袋を見比べて、一番好みのものを買えたのでよかったです」(40歳/主婦)



■こんなはずでは…とほほの失敗談



続いて、“新しい販売様式”ならではの失敗談をどうぞ。



「今年はお目当てのブランドがネット販売する、と聞いて意気込んでいたんですが…。友人に『販売と同時に売り切れるからね』と散々おどかされていたせいで、焦ってしまい、よく確認せずに購入したら、Mサイズを購入したつもりがSサイズ…。全く入らずメルカリ行きとなりました」(28歳/会社員)



「とあるアウトドアブランドの福袋がどうしても欲しかった夫。しかし、出遅れてしまったせいで、ネット販売されたメンズの福袋はすべて売り切れ。あきらめきれなかった夫は、レディースのXLを購入。『これなら入るはず』と意気込んでいましたが、届いた洋服はどれもピンクの花柄やウエストが絞られたデザインで、とてもじゃないけど男性が着られるものではありませんでした。サイズが大きすぎて私が代わりに着ることもできず…」(38歳/公務員)



「これまでも家族みんなでオンラインで抽選購入をしていた福袋。今年はことごとく外れてしまいました…。今年は倍率がとても上がった気がします。

だって、いつもなら家族の誰かしらは必ず当選していたんですから。普段はネットで購入しない人も、今年は『福袋はネット販売』の報道を見て、ネットで購入したからじゃないかな…」(43歳/主婦)



■まとめ



例年とは勝手が違う福袋の購入で「こんなはずでは…」と思った人から、「思わぬ福をいただいた!」と歓喜した人まで、まさに十人十色の福袋購入エピソードが生まれたようです。



しかし、もしかしたらこれからは、この“新しい販売様式”がスタンダードになる可能性も否めません。それに備えて今回の経験を教訓に、来年は笑顔咲く福袋が購入できるとよいですね。



さて、来年はいったいどんなエピソードが飛び出すのやら…。はたまたどんな福袋が販売されるのやら…今から楽しみでしかたありません。



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