株式市場では日々、多くの企業の株価が、様々な材料をもとに変動しています。



今回は、ルーブル急落による業績悪化の可能性が報じられた日本たばこ産業・JT(2914)を取り上げます。



今後の株価はどうなるのでしょうか。



■JTの2022年12月期の業績はどうなるのか



JTは2022年3月23日、定時株主総会を開催し、ロシア軍によるウクライナ侵攻を受けて稼働を休止したウクライナ国内の工場について、他国での代替生産の準備を進めていると明らかにしました。



ロシア国内の工場についても、「製造を一時的に停止する可能性もある」と述べました。



また、業績についても言及しました。



JTは2022年12月期の業績予想において、為替レートを100円=70.2ルーブルと想定しています。



優待株のJT、株価の行方は。ロシア・ウクライナ情勢受け「利益450億円減少」の可能性

出所:日本たばこ産業株式会社「2021年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」



しかし、ロシアへの金融制裁の影響で100円=90ルーブルほどと記録的なルーブル安で推移する中、この水準が継続した際には利益が450億円ほど減少するとの見通しも示しました。



■まとめにかえて



ロシア・ウクライナ情勢は緊迫した状況が続いています。



そうした状況下、JTは利益の減少に関する可能性も示唆しました。



今後に注目です。



■参考資料



  • 日本たばこ産業株式会社 IR情報( https://www.jti.co.jp/investors/index.html )
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