■準富裕層を目指す方法も紹介
世の中には「富裕層」と呼ばれる方がいます。
皆さんは「富裕層」と聞くと、どのような方を思い浮かべるでしょうか。
代々資産家の家系である場合や、相続や贈与など何かのきっかけで一気に富裕層になる場合なども考えられます。
しかし、すべてのケースがそうとは限りません。中には1から自分で資産を作り上げ、「富裕層」と呼ばれるまでになった人もいます。
そこで今回は、富裕層、いわゆるお金持ちの共通点3つを解説していきたいと思います。
もしかすると、ちょっとしたきっかけで富裕層への道が開かれるかもしれません。
■「富裕層」の特徴3つ
富裕層の方に共通する特徴をいくつか挙げてみたいと思います。
もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、それでも多くの方に共通するのではないでしょうか。
■富裕層の特徴1.時間
富裕層は「時間」を無駄にしません。
「Time is money」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、まさにそれです。
たとえば「通勤時間」が一例としてあげられます。
富裕層は家賃が安いからという理由で通勤に何時間もかけることを好みません。通勤時間が1時間半の人と30分の人では、毎日1時間の差が生じるでしょう。
月に20日働くとすると、1ヶ月で20時間、1年に換算するとおよそ240時間もの差が生まれることになります。
もちろん通勤時間中にできることもありますが、やはり限りはあります。
自由に使えるその1時間で、仕事や自身のスキルアップやキャリアアップに時間を使っている方もいます。
■富裕層の特徴2.決断力
先ほどの「時間」にも関連しますが、富裕層の方は「決断力」という点も重視しています。
物事一つ決めるにしても、「どうしよう、でも…」など結論を出さない理由ばかりを並べていると大きな機会損失につながると考えています。
「良いと思ったものは良い」と自分の判断に自信をもっており、「即断・即決・即行動」という考えが自然と身についているように感じます。
■富裕層の特徴3.長期的な目線
最後の特徴は、物事を長期的な目線で考えるという点です。
目先の損得にとらわれず、最終的に自分に利があるのであれば積極的に先行投資を行います。
一つ例を挙げると「投資」ではないでしょうか。将来の金融資産を増やすために、「今」ではなく、「将来の価値」をみて行います。
「投資」という視点は、一般人がなかなか持てていないのではないでしょうか。
■日本に富裕層はどれくらいいるのか
さて、単純に「富裕層」とは言っても感じ方は人それぞれです。
そこで、野村総合研究所が公表している「マーケットの分類」を参考にして、富裕層についてみていきましょう。
世帯の保有する金融資産(預貯金・株式・債券・投資信託・保険など)の合計額からローンなど負債を差し引くと「純金融資産保有額」を割り出すことができます。
この純金融資産保有額をベースに総世帯を5段階にランク付けしたものが「マーケットの分類」になります。
5つの階層の定義と、各層における世帯数・保有資産は以下のとおりです。
出典: 野村総合研究所「日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆と推計」
■マーケットの分類(世帯の純金融資産保有額)
- 超富裕層(5億円以上):8.7万世帯/97兆円
- 富裕層(1億円以上5億円未満):124.0万世帯/236兆円
- 準富裕層(5000万円以上1億円未満):341.8万世帯/255兆円
- アッパーマス層(3000万円以上5000万円未満):712.1万世帯/310兆円
- マス層(3000万円未満):4215.7万世帯/656兆円
純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」、5億円以上の「超富裕層」を合わせると132.7万世帯となりました。
つまり、資産1億円以上の世帯の割合は以下のようになります。
132.7万世帯 ÷ 5402.3万世帯 = 2.45%
資産1億円以上の世帯の割合は、かなりの少数であることが分かります。
■「準富裕層」を目指す方法とは
さて、富裕層の占める割合をみて、どのように感じたでしょうか。約2%と聞いて、「自分にはやっぱり関係ない」と思った人も多いのではないでしょうか。
富裕層と聞くと「異次元の人」というイメージかもしれませんが、その次に位置している「準富裕層」についてはどうでしょうか。
準富裕層は「資産が5000万円以上1億円未満」の層です。全体に占める割合は、約6.32%です。
「ここだって無理だろう」と感じたかもしれませんが、一般の人でもこの「準富裕層」はしっかりと目指すことが可能です。
その方法とは、「時間と金利を味方につけた資産運用を行うこと」です。
たとえば投資信託などを活用して積立投資をおこなうと、利息に利息がつく「複利」でお金が増えていきます。つまり、一般的には時間をかければかけるほど増え幅が大きくなります。
一例ですが、年6%の複利で30年間運用することができれば月5万円の積立でおよそ5000万円の資産をつくることができます(金融庁「資産運用シミュレーション」にて試算)。
出典:金融庁「資産運用シミュレーション」
もちろん運用なのでリスクはありますし、ご家庭によって運用に回せる金額や期間も異なるでしょう。
ただ、中には年6%で運用された金融商品もあります。
上記は一例ですが、ご家庭の状況やとれるリスクに合わせて貯蓄の中に一部運用を組み入れることで、資産を増やすこともできるでしょう。
リスクは具体的に把握し、正しく怖れることが大切です。また、ご家庭でとれるリスク許容度にあわせて、金融商品や投資方法を選ぶといいでしょう。
働くことで得る収入も大切ですが、資産運用のように働かないで得られる収入もあります。まずは情報収集からはじめてみてはいかがでしょうか。
■参考資料
- 野村総合研究所「日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆と推計」( https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2020/cc/1221_1 )
- 金融庁「資産運用シミュレーション」( https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html )

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