お盆休みを迎え、家でゆっくり過ごしている方も多いですね。空いた時間を利用し、将来のマネープランをじっくり考えてみるのもおすすめです。
2019年に話題となった「老後2000万円問題」も影響し、老後に向けた資産形成を課題に感じている人もいると思います。
2022年6月7日、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)は「2022年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」を公表しました。
結果によると、還暦60歳では「貯蓄100万円未満」の方が23%いることが明らかに。
老後を考えると、少し不安になる数字ではあります。
お盆休みにしっかり「将来のお金」について考えてみましょう。
■【還暦60代】おひとりさまで貯蓄額100万円未満の生活
さっそくPGF生命の「2022年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」から、貯蓄が100万円未満の世帯割合を確認します。
出典:PGF生命「2022年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」
100万円未満の割合は23%。500万円未満に広げると、38%をしめます。
一方で500万円以上の世帯は「500~1000万円未満」(13.3%)、「1000~1500万円未満」(9.7%)、「3000~5000万円未満」(8.6%)、「5000万円~1億円未満」(9.5%)、「1億円以上」(9.4%)と回答が分散し、平均は3122万円でした。
それぞれの回答の金額差が均等でないため、単純に比較することはできないものの、2000万円以上の人は35.7%、500万円未満の割合は38.0%と、明確な貯蓄格差がうかがえます。
還暦を迎えた60歳の方は、しっかりバブル期を経験しています。銀行に預けるだけでお金が増えたという黄金時代を過ごした世代とあって、貯蓄平均の3122万円はさすがという印象です。
しかし、貯蓄100万円以下がもっとも多くを占めるという現実を見るに、老後対策の必要性を感じてしまいます。5人に1人は貯蓄が100万円未満という厳しいデータとなりました。
■【還暦60歳】貯蓄平均は昨年より増加
貯蓄平均が3122万円だった60歳の貯蓄事情。ここで昨年のデータと比べると、ある特徴が浮き彫りとなりました。
出典:PGF生命「2021年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」
- 2021年平均:3026万円
- 2022年平均:3122万円
昨年の調査結果と比較すると、貯蓄額の平均は96万円の増加となりました。実は「100万円未満」と回答した割合も、2%減少となったのです。
裏を返せば、2019年に話題となった「老後2000万円問題」やコロナ禍による将来不安、経済の先行き不透明感など、不安を抱える人が増えたとも言えます。
家計の貯蓄性向の高まりがうかがえます。
出典:PGF生命「2022年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」
■還暦を迎えた60歳は何に不安を感じるか
ここからは、還暦を迎えた60歳の方が、これからの人生に対して感じる不安をみていきましょう。
出典:PGF生命「2022年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」
- 1位:収入の減少(60歳以降の雇用形態の変更など)/52.2%
- 2位:身体能力の低下(体の病気や寝たきりなど)/49.4%
- 3位:判断能力の低下(認知症等脳の病気や車の運転など)/40.0%
- 4位:年金制度の崩壊/39.9%
- 5位:自分の介護/37.1%
これらの不安に対し、現在行っていることの1位は「貯蓄・資産運用」でした。
確かに今の現役世代の方も、貯蓄や資産運用にて老後の備えをしている方は多いでしょう。
ますます年金受給額も減少することを考えると、こうした貯蓄は今後も必要性が増す一方であると考えられます。
■60歳の8割は「65歳以降も働きたい」
はたらくシニアは増加の一途を辿っています。2021年4月から改正高年齢者雇用安定法が施行され、対象事業者には65歳までの雇用確保義務に加え、70歳までの就業確保の努力義務が課されます。
では、働く還暦人は、何歳くらいまで働きたいと考えているのでしょうか。
還暦を迎えたあともシニアの現役志向は強く、70歳で引退せず、働き続けたいと考える人も少なくないようです。
出典:PGF生命「2022年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」
65~69歳と答えた人がもっとも多いものの、70歳以降も仕事を続けたい人は多いようです。
生活費を確保するだけでなく、社会との関わりを保てること、また健康を維持することも、働き続ける理由にあげる方は多いです。
■イマドキ【還暦60歳】現金決済よりキャッシュレス決済が多い人は7割
さらに、同調査では買い物では現金決済よりキャッシュレス決済をすることが多いかも調査。
「あてはまる」は70.8%となりました。昨年の調査結果と比較すると、「あてはまる」と回答した人の割合は68.0%→2022年70.8%と上昇しています。
コロナ禍以降、キャッシュレス決済は急速に普及しました。マイナポイントなどもあいまって、、普段の生活で利用するようになった人が増えているのではないでしょうか。
こうした社会の波にうまく乗れると、貯蓄や節約に結びつきやすくなりますね。
還暦60歳の最新お金事情を見ていきましたが、学べる点は多くあります。老後に向けて、少しずつ取り組んでいきたいですね。
■参考資料
- PGF生命「2022年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」( https://www.pgf-life.co.jp/company/research/2022/001.html )
- PGF生命「2021年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」( https://www.pgf-life.co.jp/company/research/2021/001.html#top )

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