■7月11日「セブン-イレブンの日」に考えるコンビニの雄の強み



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■7月11日は「セブン-イレブンの日」



昨日、7月11日は文字通りセブン-イレブンの日でした。セブン-イレブンといえば全国に19,588店舗(6月末現在)を構える生活に身近な存在です。

キャンペーンもあったようですので、お立ち寄りの方も多かったのではないでしょうか。



そこで今回はセブンイレブンの日にちなんで、セブンの「ここがすごい」という点を3つ考えてみましょう。



■すごい・その1:既存店売上高、59カ月連続前年同月越え



何がすごいといって、まずは約5年間、毎月毎月店頭の売上高が前年同月を上回っていることです。これはなかなかできることではありません。立地戦略が巧みなことはいうまでもありませんが、何といっても飽きさせない商品を継続して提供してきた実績がこの数値につながっています。



既存店がしっかりしていることと積極的な出店の相乗効果によって、同社のコンビニ業界でのシェアは2012年2月期第1四半期の37.2%から2018年2月期第1四半期には43.1%まで大幅に上昇しました。



■すごい・その2:シニア、女性の支持率アップ



セブンの成長を支えたのは高齢者や女性からの支持率アップです。同社の資料によれば、2007年度から2016年度の10年間において女性客比率が42.3%から47.4%に約+5ポイントアップ、50歳以上比率は25.8%から40.0%に約+14ポイントアップしたとされています。



カテゴリー別に売り上げを見ると、冷凍食品やカウンター商品の伸びが急激です。同社は2009年から「近くて便利」政策をスタートし、高齢化、世帯人数の減少、有職女性の増加といった社会構造の変化にともなって拡大を続ける「食の外部化」「中食ニーズ」に的確に取り組んできました。



筆者の近所でもスーパーが減少し、代わりにセブン-イレブンやイオン系列の「まいばすけっと」が集客を進めているように見えます。また、店内ではシニアの方の買い物光景をよく目にします。



セブンでは、現在大幅な店舗レイアウトの変更に着手しています。雑誌棚が減る一方、米飯、チルド、冷食などの品揃えがますます強化されそうです。カウンターも広がり、ファーストフードの品揃えもよくなりそうです。



揚げ物などは自宅ではなかなかしなくなりましたし、近所ではお肉屋さんやお惣菜屋さんが減ってしまいました。食事に困った時のソリューションとして、セブンの役割にますます期待ができそうです。



■すごい・その3:「金のハンバーグ」7度目のリニューアル!?



皆さん存じのセブンプレミアム。2007年5月に登場し、2016年度には売上高がなんと1兆1,500億円まで増えました。



筆者が「セブンプレミアムは半端ない」と思ったのはセブンプレミアムゴールド「金のハンバーグ」です。登場したのは2010年9月。それ以来7年弱が経ちますが、この間なんと7度もリニューアルしていることがわかりました。ほぼ毎年1回の改定です。あらびきウィンナーも既に4代目に。

このこだわりこそ、顧客の支持と既存店売上の強さをもたらしているのだと思います。



ちなみに、厚焼き玉子は関東と関西では味付けが違うとのこと。関東では砂糖で甘めに、関西では出汁を使ってやさしい味付けになっています。地域ごとのニーズにもこだわっていることがわかります。



セブンは、新しい商品を目当てに「ちょっとに寄ってみるか」という気持ちにさせるのがうまいと感心させられますが、その背景にはなみなみならぬ商品へのこだわりがあるのですね。



■番外編 筆者の考えるトリビア的すごい:凄腕コピー機



最後に番外編ですが、筆者がセブンを「トリビア的に」すごいと思う点をご紹介しましょう。実はセブンのコピー機は休眠からの復旧が早く、タッチパネルの反応がよく、さらに印刷画質もすばらしいのです。自宅にプリンターがないため、プリントが必要なときにコンビニを利用しますが、選べるのならば間違いなくセブンでプリントやコピーをしています。



いかがでしたでしょうか。皆さんの「セブンのここがすごい」についても伺いたいものです。



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