乱高下した12月を+3万円まで回復させたまつのすけさん。年明け早々、米国のベネズエラ軍事作戦でしばらくは荒れ模様を覚悟しながらも、2026年のファンド戦略を慎重に考えている様子。

12月に保有額4位に上昇した注目ファンドも解説します!


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2025年12月時点の保有額:130万4,509円

 12月はAIデータセンター関連投資の持続可能性への懸念が強まり、ハイテク銘柄は中旬にかけて軟調でしたが、下旬はリバウンドし、上昇展開に相乗りできました!


 ただ、年明け早々、米国が軍事作戦でベネズエラのマドゥロ大統領夫妻を拘束した、というニュースが飛び込んできました。理由として、ベネズエラが国家がかりで違法薬物を米国に密輸した、という嫌疑をかけていて、夫妻は今、ニューヨークの施設に移送されているようです。


 また、中東ではイエメン内戦にてサウジアラビアとUAEが衝突するなど、新年早々、きな臭いニュースで株価が荒れています。今後の展開によっては急騰・暴落も覚悟しておいた方がよさそう。


 これだけに限らず、今後も定期的に懸念が強まり、株価が下落する局面があると思いますが、あと1~2年は株価が下がった局面では押し目買いがよい選択だと考えています。


 ITバブルの頂へと向かう前、NASDAQは頻繁にマイナス10~マイナス20%の調整がありました。下落を耐えなければバブルの果実を享受できません。


 個人的には2026~2027年はAIバブルが本格化し、ここから大きく株価が上昇する可能性があると想定しています。


 なお、S&P500種指数の史上最高値から2%以内の状況で、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げすると、1年後は過去20回中20回上昇。平均+13.9%と堅調です。


 保有投資信託の12月の運用損益÷前月末残高の月間騰落率は+1.93%となり、ベンチマークの 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド の+2.01%をわずかに下回りました。


 しかし、連載開始からのトータルリターンは+258.52%であり eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) の+101.47%を大幅に上回っています。


2025年12月末時点の保有銘柄ランキング1~3位+注目銘柄!

「iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス」 が4位に上昇しました。「NYSE FactSet 全世界半導体株インデックス(配当込み、円ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジがありません。

エヌビディア、ブロードコム、TSMC、SKハイニックスなどのAIど真ん中銘柄を組み入れており、2026年は再加速して基準価格は大幅に上昇すると考えています。


3万円微増も米国のベネズエラ軍事作戦で波乱の予兆!まつのすけの「ポイント投資と投資信託だけで300万円」
上位3銘柄は変わらずだが、「iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス」が4位に上昇! 保有額が増えた理由は下記「注目銘柄」でチェック!

保有額1位: 野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資) 【NISA成長投資枠】

保有額:83万2,309円(前月比+2万1,394円)


どんなファンド?:世界株のアクティブ投信で、半導体関連の企業に投資する投信です。組み入れ上位銘柄は、エヌビディア28.6%、ブロードコム(AIに強みがある半導体大手企業)25.5%、TSMC(先端AI半導体の製造に不可欠の企業)16.1%、マイクロン・テクノロジー(メモリメーカー御三家の一角)8.0%、ASML(EUV露光装置でほぼ独占的な半導体製造装置企業)7.8%、KLA3.9%、SKハイニックス1.9%となっています。


まつのすけチェック!:ベンチマークは、半導体関連の世界株指数「MSCI All Country World Semiconductors & Semiconductor Equipment指数(円換算ベース)」です。為替ヘッジはなく、円安はプラス・円高はマイナスになります。DRAM価格が高騰しており、メモリ市場は史上最高の好景気に突入しています。マイクロン・テクノロジーとSKハイニックスに期待しています。


保有額2位: iFreeNEXT FANG+インデックス 【NISAつみたて投資枠】【NISA成長投資枠】

保有額:20万6,551円(前月比マイナス7,100円)


どんなファンド?:米国株のインデックス投信で、組み入れ銘柄は、アルファベット(Google・YouTubeなど)、アップル、ブロードコム、クラウドストライク・ホールディングス(大手サイバーセキュリティ)、エヌビディア、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、ネットフリックス、メタ・プラットフォームズ(フェイスブック・インスタグラムなど)です。サービスナウが除外されて、パランティア・テクノロジーズ(AIに強みがあるビッグデータ分析などのソフトウエアプラットフォーム企業)が組み入れられました。


まつのすけチェック!:米国の主要テクノロジー企業を中心に構成され、四半期ごとにリバランスされる「NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジはありません。12月はブロードコムの決算が市場の期待に届かず下落しましたが、調整一巡後は再上昇すると考えています。


保有額3位: 楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド(楽天・NASDAQ-100) 【NISA成長投資枠】

保有額:16万4,176円(前月比+1,825円)


どんなファンド?:米国株のインデックス投信で、組み入れ上位銘柄は、エヌビディア9.2%、アップル8.6%、マイクロソフト7.5%、アルファベットクラスA&C合計7.5%、ブロードコム6.5%、アマゾン・ドット・コム5.1%、テスラ3.2%、メタ・プラットフォームズ2.9%、ネットフリックス2.3%です。


まつのすけチェック!:「NASDAQ-100インデックス(円換算ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジはありません。12月31日はNASDAQ100の銘柄の中で、上昇したのは一つだけでした。この現象が起きると、1年後は過去30回中29回上昇。

平均+29.03%と堅調です。


【注目銘柄】


保有額4位: 「iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス」 【NISA成長投資枠】

保有額:3万7,910円(前月比+1万6,555円)


どんなファンド?:「NYSE FactSet 全世界半導体株インデックス(配当込み、円ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジがありません。


まつのすけチェック!:エヌビディア、ブロードコム、TSMC、SKハイニックスなどのAIど真ん中銘柄を組み入れており、2026年は再加速して基準価額は大幅に上昇すると考えています。


まつのすけ、今月の売ったファンド、買ったファンド

売ったファンド: たわらノーロード インド株式NiftyMidcap50 【NISA成長投資枠】

売却額:106円


どんなファンド?:「NiftyMidcap50指数(配当込み、円換算ベース)」に連動するインデックス投信です。為替ヘッジはありません。


売った理由:インド株のターンはAIバブル崩壊後で、早くてあと1~2年後だと考えたので、売却してハイテク株投信にスイッチングしました。


買ったファンド: ニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックスファンド<購入・換金手数料なし> 【NISA成長投資枠】

売却額:100円


どんなファンド?:米国の時価総額上位の株価指数「Solactive US Growth Mega 10 Select インデックス(配当込み、円換算ベース)」に連動する投信です。管理費用(含む信託報酬)は、年0.385%(税込)です。


買った理由:米国の時価総額上位のグロース株10銘柄に均等に投資できる投資信託です。組み入れ銘柄は、エヌビディア、ブロードコム、アルファベット、テスラ、イーライリリー、アマゾン・ドット・コム、ビザ、マイクロソフト、マスターカード、メタ・プラットフォームズです。


 類似投信のFANG+と比較すると、テクノロジー銘柄の割合が低いのが特徴です。ただし、旬の銘柄を組み入れるタイミングが早いダイナミズムはFANG+が勝っており、過去のパフォーマンスはFANG+の方が高い傾向にあります。


まつのすけ、今月のユニーク投信

楽天・マネーファンド

どんなファンド?:流動性に優れた公社債投資信託、MRF(マネー・リザーブ・ファンド)で、待機資金を運用するのに最適な投信です。


注目理由:12月29日~1月4日平均利回り(税引前)は年0.604%で、一般的な普通預金と比較して著しく高金利です。

楽天証券でなら、いつでも追加or引き出しの両方が可能であり、余裕資金を好利回りで運用することが期待できます。


 私も資金に余裕がある際には積極的に活用しており、着実なリターンを獲得しています。米ドルMMFも高利回りであり、楽天証券は余剰資金も効率的に運用できる点にエッジ・優位性があります。


※NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)枠は対象外。特定口座もしくは一般口座での運用が可能。


まつのすけ、今月のがっかり

 12月はわずかな差でしたが、2カ月連続で全世界株式に運用成績が負けてしまったのが残念です。


 負けたとはいえ非常に僅差ですので、大きな問題ではありませんが、新年のスタートとなる1月はアウトパフォームしたいと思います。


 なお、米国個人投資家調査(AAII)では、ベア(弱気派)が約10カ月ぶりの低水準となりました。この場合、過去1年後S&P500は100%上昇&平均+23%となっています。


 また、2026年はドル安予想が非常に多いのですが、コンセンサス(意見が一致し異論が出ない状態)は外れがちなので、意外とドル高となる可能性もあると想定しており、円ベースでのパフォーマンスへのプラス寄与も期待しています。


2025年12月のポイ活実績:6万3,124ポイント

 ゲットしたポイントのうち、投資に使える通常ポイントは9,223ポイントでした!


3万円微増も米国のベネズエラ軍事作戦で波乱の予兆!まつのすけの「ポイント投資と投資信託だけで300万円」
2026年12月のポイ活実績 キャプチャ画像

 昨年の12月は特定の店舗限定での買い物で実施されたポイント10倍のキャンペーンにて、3万ポイントを獲得しました。通常は割引がないような商品は、このようなゲリラ的に行われるキャンペーン時に購入すると非常にお得です。


 また、 楽天証券 では1,424ポイントを得ました。

低コストインデックス投信の保有、外国株式取引などでポイントを獲得できるのが、大きなメリットです。


 また、楽天カード&楽天キャッシュでの投信積立、SPU、金・プラチナの楽天カード決済なども ポイントプログラム に入っているため、設定一つで簡単にポイントを得られます。


(まつのすけ)

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