メガLCCとはいえ、コロナ禍でも攻めてます。

 アメリカの航空機メーカー、ボーイングは現地時間2020年12月3日(木)、ヨーロッパに拠点をもつ世界有数の巨大LCC(格安航空会社)ライアンエアから、「ボーイング737MAX」を75機追加でオーダーを受けたと発表しました。

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ライアンエアのボーイング737MAX(画像:ボーイング)。

「737MAX」は、ボーイング737シリーズの最新モデルで、胴体長にあわせて数種類の型式があります。ところが、2018年と2019年に同モデルで航空事故が相次いだことを契機に運航を停止。システム改修などを行ったうえで、2020年11月には、FAA(アメリカ連邦航空局)から飛行停止命令が解除され、再度旅客便のデビューが近づいています。

 ライアンエアは「737MAX」の「ローンチカスタマー(初期発注会社)」です。今回発注されるのは、737-8の大容量バージョン「737 8-200」。197席を設置可能で、収益の可能性を高め、以前のモデルと比べて燃料消費量を約16%削減できるとのことです。

 ライアンエアーは、今回の「737MAX」の導入を、新型コロナのワクチン開発後の航空需要を見込んだもの、といった趣旨のコメントをしています。

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