運航管理者の仕事も体験できるそうです。
初のオンライン開催JAL(日本航空)は2021年2月9日(火)、東京大学生産技術研究所と共同で、「飛行機ワークショップ 2020」を開催すると発表しました。
JALの飛行機(乗りものニュース編集部撮影)。
ワークショップは午前と午後の2部制。午前は、東京大学生産技術研究所の本間裕大、長谷川大輔両講師による路線シミュレーターの講義のもと、「飛行機の航空路線」の開設などについて学びます。午後はJALのスタッフによる、飛行機が通る空の道の豆知識の講義や、フライトウォッチなどの運航管理者の疑似体験ができるとのことです。
中学生クラスは3月14日(日)、高校生クラスは21日(日)に開催を予定しており、参加は無料。両クラスとも最大100名程度の予定で、課題の事前提出などの条件を満たす必要があります。ワークショップは、オンライン会議ツール「Zoom」を介して実施されます。